◇ 気がつけば11月も下旬、このところ日中は穏やかな小春日和の陽気が続いていて、冬が近いことすら忘れてしまいそうな毎日です。
この秋はバラの返り咲きがなぜか少なくて、他にこれといった秋色の花がないものですから、どうも彩りに欠ける庭になってしまいました。
そして今年のバラもそろそろお仕舞い、うちの庭では最後を飾るピンクの花が、これから師走にかけて少しずつ咲き継いでいくことでしょう。
ビオラの苗を鉢に植え付けながら、シーズンオフに迎えるバラの来春の一番花に、ぼんやりと思いをいたしている自分に気がついたのでした。
2014年11月23日
□ この時季のシュラブは、枝が立て込んでいる割には花は極端に少なくなります。
11月23日
□ 花の数が少ない分、咲いた花はハッとする程美しいことがあります。
11月20日
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
11月21日
□ 晩秋の青空の下、2.5m辺りで咲いている花も、このバラらしさだと思います。
11月23日
□ こうした蕾が、まだまだ開花に結びつくはずです。
11月23日
□ この蕾も顎が開いてきました。
次の蕾の画像も、同じ鉢植えのものです。
11月23日
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
11月23日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
いつものピュアな黄色にアプリコット色が混じって、開花が楽しみです。
11月20日
□ 5月の初めに、孫娘のKちゃん(3歳、当時は2歳8か月)が鉢上げしたくれた挿し木苗。
Kちゃんとは月末にちょっとだけ会えるのを楽しみにしています。
ぼんやりピンクの背景は、ヒメツルソバです。
11月21日
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
まだまだ小さい苗が、こうして返り咲きしてくれました。
11月23日
□ 今年はたとえばこんな色のビオラを選んでみました。
11月23日
□ 優しげな花の色を見ただけでも、どこかホッとします。
11月23日
□ エブリン(ER)の手前に宿根草、多年草を少し植えてみました。