折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

風は強くても穏やかな日差しの秋の日

2015年11月15日 13時39分12秒 | 立冬

◇ 昨夜は夜半まで時折強い雨音がしていましたが、明けて日曜日の今日は朝から澄み切った青空が広がっていました。

  このところ11月にしては暖かい毎日が続いていて、今日も日中は最高気温22度の予報、10月のような陽気の昼下がりとなりそうです。

  土曜日が雨の降り続く一日でしたので、庭の数少ないバラもほとんどが花びらを落としてしまったようで、これも11月のこの頃らしいバラ庭かもしれません。

  バラの蕾の極端に少ない今年の秋、このままバラの季節が終わってしまうのも残念な感じがしないでもないですが、来年のバラとクレマチスに心を向けようかと思います。

 

  

                                                                   2015年11月15日

□ オールドローズのアルバ・セミプレナのローズヒップが、秋の日射しに照り映えています。

 

□ 逆光の中で眩しいですが、かなり高いところで穏やかにピンクの花が咲いています。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

写真を撮っているときは眩しくて、適当にシャッター押したものです。

 

                                                             11月15日

□ こちらは雨に打たれ続けて、花びらがずいぶん落ちました。

咲いている花も縁取りがおおかた傷んでいます。

 

□  アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

もちろん、電信柱の写真ではありません。

花の多いフロリバンダ種でさえ、この秋はこれくらいで終わりそうです。

 

                                                          11月10日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 愛らしいピュアなピンクのバラの花が、先日開花していました。

 

 

コメント (8)
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