折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

過ぎてしまえば…節目の10年

2016年01月08日 22時27分58秒 | 小寒

◇ このブログの編集画面に「ブログ開設から、3652日」と表示されていますが、ブログを始めてから、今日でちょうど10年が過ぎました。

  バラを育ててみたいと思い立ったものの、バラ栽培はむずかしいという先入観もあって全く自信がなく、ブログでの交流で教えていただけたらというのがきっかけでした。

  それからはバラを中心に花が咲いたらブログ更新するというペースで回を重ねて来ましたが、ここ数年は仕事の忙しさにかまけてしまって、それでも何とかここまで来ました。

  これもひとえにご覧いただいている皆さん、とりわけ皆さんの心温まるコメントを介しての気持ちのキャッチボールが、何よりかけがえのないもの、心の支えとなっています。

 

  この10年で庭の花達やその装いは少しずつ変化してきましたが、つれて私の心も変わった部分もあり、変わらないところもたくさんあることに気づかされました。

  これからも次の10年に向けて(!?)、きっとバラの花が咲いたらブログに載せているでしょうし、咲いてなくてもその時々の気持ちの表れをやはり載せられたらと思います。

  季節は移り変わり、そして繰り返し、咲いている花は同じようで一つとして同じ花はなく、そうした花に接する心も微妙に揺れたり変化したり、そう気づかされた10年でした。

  皆様のご厚情に心から感謝いたしますとともに、春夏秋冬をこれから幾たび重ねようと、ブログの続く限りご覧いただけたらと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

 

                                         2016年1月6日

□ 昨年末に迎えたイングリッシュ・ローズの大苗2品種です。

 

□ ザ・ポエッツ・ワイフ(The Poet's Wife)の新芽、早くも展開しています。

お正月が3月から4月の陽気でしたので、さすがにこうなりますね。

 

□ ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)

いつもより早く新芽が赤く大きくなってきました。

10年前のブログ第1回は、この憧れのバラから始まっていました。

 

  

                                   2006年5月23日

□ その10年前、ウィリアム・シェイクスピア2000の最初の花です。

 

 

コメント (12)
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