折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

すっかり春めいてきて、庭に春色の花を

2017年03月19日 20時33分31秒 | 啓蟄

◇ 明日は春分の日、三月の声を聞いても先日まで真冬のような寒さの日もありましたが、今日はポカポカと春の陽気、最高気温17度は春本番を思わせる暖かさでした。

  それなのに昨晩から急に喉がイガイガして、鼻はいきなり詰まってしまって、典型的な鼻炎の症状に悩まされては、何とも憂鬱な日曜日となってしまいました。

  さて辺りを見渡すと(もちろん見渡す程の庭の広がりなんてないのですが…)、バラとクレマチス中心の庭ですから、この時季は花色に乏しいのが少し寂しい感じです。

  そこで園芸店をのぞいては、自分なりの春の色、たとえば淡い紫というか水色というか、そんな花を見つけてはさっそく連れて帰って、庭の一角に少しだけ植えてみました。

 

□ 「クイーン・オブ・スウェーデン」(ER)の新芽が展開しています。

ウッドフェンスの上方半分に誘引しているのは、モンタナ系のクレマチスです。

 

□ 下の半分にはつるバラを誘引しています。

 

□ その「ザ・レディ・オブ・ザ・レイク」(ER)も新芽が広がって来ました。

 

□ ウッドフェンス前のヘレボルスは花のピークを過ぎたようです。

 

□ この春はこぼれ種で増えたヘレボルス「ニゲル」の開花数が増えました。

 

□ この株もこぼれ種で増えたものです。

 

□ この辺りの北側では、ハゴロモジャスミンの花芽が少しずつ色づいています。

 

□ 南側のアーチのアーマンディ系クレマチス「アップル・ブロッサム」です。

 

□ このように花芽が少しずつ「分かれて」来ました。

もうすぐ開花、ソメイヨシノと同じ頃に開花が始まります。

 

□ 日当たり良好のバラは、当然ながら新芽の展開が早いようです。

「アンブリッジ・ローズ」(ER)、挿し木苗です。

 

□ 孫娘のKちゃんが3歳の頃に鉢上げを手伝ってくれました。

これも挿し木苗、「ハーロウ・カー」(ER)です。

 

□ 中央の地植えのバラ「アブラハム・ダービー」(ER)の前に「春色」を植えてみました。

 

□ 当初植えたかったのは、こんな色のデルフィニウムでした。

 

□ 同じキンポウゲ科のラナンキュラスもこんな淡い彩りがいいかなと…。

 

□ 12月に鉢植えしたビオラの花は勢いが増して来たようです。

 

□ 凍えるような真冬の寒さの中でも素知らぬ表情でした。

 

コメント (4)
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