折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

一雨ごとに ~ 今年の春の歩みの速さを感じて ~

2018年03月16日 22時56分19秒 | 啓蟄

◇ 遠い遠い眠りのかなたから聞こえて来るような、久しぶりにそんな雨の音で目を覚ましてしまいました。

  まだ3月の中旬だというのに、ここ数日は最高気温が20度を超えるありさまで、昨日などは23度と5月上旬の陽気だったとか。

  ところが雨が上がった今日は日中の気温がぐんぐん下がって行って、北風も強く吹いて気温は10度前後と冬に逆戻りしたような一日でした。

  週が明けたらこちらでは19日(月)にソメイヨシノの開花が見込まれるとのこと、早まった開花の予想に一層気忙しさを感じるようなこの頃です。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

こちらは昨日15日の様子ですが、

3月ってこんなに眩しかったかなと思えるくらいの明るさです。

 

□ ザ・レディ・オブ・ザ・レイク

(The Lady of the Lake R 2014 D.Austin England)

ウッドフェンスには、例年通りつるバラとクレマチスを誘引しています。

 

□ 地面からはヴィチセラ系(新枝咲き)の芽生えが見られます。

 

□ 桜の花の咲く頃と言えば、このクレマチスの開花の季節が重なります。

 

□ まだ堅かった蕾が一気に緩んで、花芽がたくさんスタンバイしています。

 

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

 (Clematis armandii 'Apple Blossom')

来週にはきっと開花を迎えることでしょう。

 

□ ヘレボルスは、濃い花の品種が咲き始めています。

 

□ こちらは庭のヘレボルスの中では、いつも最後に咲き始めるこの花ですが、

今年も同様で…。

 

□ もう10年以上も前にいただいた株です。

バラのイングリッシュ・ヘリテージの株元で元気に育っています。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

待ち侘びたバラの春、今年も新芽の展開が始まりました。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

初々しい黄緑色、5月の一番花への期待が膨らみます。

 

□ 昨年の挿し木苗も新芽が展開してきました。

ただ、花が咲いてみないと品種名がわかりません。

(タグがいつの間にか飛んでしまっています…)

 

□ 陽だまりの水仙の花、庭の3月の花の代表です。

 

□ コデマリの新芽が春の日差しをいっぱいに受けていました。

 

□ そしてオオデマリも新芽が急に開いて来ました。

 

コメント (2)
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