◇ 早いもので、11月に入って当地では、この季節らしい穏やかな小春日和の毎日が続いています。
ただ明け方の気温が10度を下回るようになりましたので、そろそろ暖房が恋しくもなって来たところです。
先月から秋のバラの返り咲きが始まりましたが、花の数はほんの申し訳程度でも、彩りがややバラエティーに富むようになってきました。
そうは言っても、例年ならピンクや黄色いバラがもう少し咲いていたはずなのに、特に黄色い花が全く見られず、来シーズンを待つことになりそうです。
2018年11月1日
□ 真紅のバラの蕾が少しずつ大きくなって、顎が開いて来た頃です。
11月4日
□ 昨日の朝には蕾が緩んでいました。 開花の始まりです。
11月5日
□ 真っ赤な大輪の花、夏から約3か月ぶりの開花になります。
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)
真紅の大輪に黄色いしべが覗いて、華やかさに爽やかさがマッチしています。
□ 半八重の房咲きの白バラです。
爽やかな彩りのバラとのお付き合いも、早や10年になります。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
シャッターを切りながら、11月らしい日の光を感じていました。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
上品なピンクの花の姿、この季節にピッタリだと思います。
11月1日
□ 秋の返り咲きは、うちの庭ではめずらしい品種です。
たった一輪でも美しい姿を見せてくれています。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
地植えして10年以上を過ぎて、さすがに枯れ枝も目立つようになりました。
春には新しいシュートも出現したりして、まだまだ好い花をつけてくれます。
わが庭で一二を争う香りのバラ、このとおり健在のようです。