折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

新しい年の始まり、バラの冬作業から

2019年01月06日 22時17分26秒 | 小寒

◇ 新しい年が明けて、正月三が日の間は少しばかり冷え込む日が続いていましたが、昨日今日とこの頃にしては日中は穏やかな日和となっています。

  今日は早くも二十四節気の小寒、明日はもう七草、最近は振り返って1週間くらいが一番速く感じますが、そんなものなんでしょうか(つまり、年を取ったから…)。

  このところの暖かな陽気のせいか、いつもの年ならば何となくいやいやでやっつけているバラの冬作業も、あまり億劫がらずに進めることができます。

  ただ美しいバラの開花には、1月から2月にかけてのそこそこ寒~い、いわゆる真冬らしい気候環境がほぼ必須ですから、実は暖冬であってほしくないのが本心です。

※ バラは花の季節の開花の様子です(もちろん、今は咲いてはいません)。

 

□ 庭のあちこちで、日本水仙が満開を迎えています。

 

□ この地植えのバラの株元一帯に、水仙の花は咲いています。

 

□ あまりに伸びすぎたので、3分の1未満に強剪定しました。

 

 

                                        2014年5月14日

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

 

□ ウッドフェンスは、主としてバラとクレマチスが入り乱れている状態です。

 

□ あまり整ってはいませんが、3品種のつるバラを誘引しなおしました。

(ブラッシュ・ノワゼット、クラウン・プリンセス・マルガリータ、フローランス・ドゥラートル)

 

□ 鉢植えのいくつかも、冬剪定の作業に取り掛かりました。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

□ これで2分の1くらいの強剪定です。

もう少し刈り込んでもいいかもしれないのですが…。

 

                                                  2016年5月8日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

ピュアなイエローの大輪の花を楽しみにしていようと思います。

 

□ 早咲き品種だからか、すでに新芽が充実しています。

 

                                                  2015年5月10日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

繊細な感じのピンクの花にいつも癒される思いでした。楽しみなバラです。

 

□ いつの間にか、庭のあちこちでヘレボルス「ニゲル」の花芽が見られます。

 

□ 年末に切り花にした蕾がいくつか開花しています。

 

□ リビングのカレンダー、2019年はイングランドの風景です。

(Coventry Cathedral)

 

 

コメント (4)
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