折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

少しずつ花の春に向かって

2019年02月10日 21時36分03秒 | 立春

◇ 2月に入ってからは、当地は3月中旬並みの暖かい陽気の日があったりしましたが、昨日あたりから寒波の影響で寒さがぶり返して来ました。

  それでもこれで平年並みの陽気とか、朝方の氷点下の冷え込みもほとんどなく、今年は暖冬傾向のまま季節は春に受け継がれていくようです。

  いつもの年ならば、今頃は花の色に一番乏しい季節なのですが、いち早くヘレボルスの花芽が上がって来て、地上部分に少しばかりの賑わいが見られます。

  バラの新芽の動き出しも例年より早く、気がつけばそれ以外の植物の花芽も、やがて来る花の春に向かって着実に準備を進めているところのようです。

 

□ ハゴロモジャスミンの花芽、順調に育っているようです。

 

□ 昨秋に北側の植栽をバッサリと剪定しました。

この春はウッドフェンスにちょっとだけ咲くことになりそうです。

開花は4月下旬から5月上旬にかけてになります。

 

□ 常緑のクレマチスのアップル・ブロッサムの花芽もスタンバイです。

開花は3月下旬から4月上旬にかけてです。

 

□ 牡丹の花芽も少しずつですがはっきりして来ました。

開花は4月下旬頃だと思います。

 

□ 先に開花の始まったヘレボルスは、花数が多くなりました。

 

□ 開花はこれからという株もあります。

 

□ バラのイングリッシュ・ヘリテージの株元のヘレボルスです。

もうすぐ開花しそうです。

 

□ こぼれ種で気がつかないうちに増えた株です。

 

□ きれいな白い花が咲き始めました。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

バラの方は、この株は新芽の展開に勢いがついて来ました。

 

□ ロサ・ケンティフォーリア

(Rosa x centiforia C before 1596)

そうかと思うと、このオールドローズは新芽の動き出しはまだありません。

 

コメント (8)
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