◇ 当地も暖冬を反映してか、この冬は氷点下の冷え込みがほとんどありませんが、けさはとても冷たく感じる朝で、最低気温がマイナス0.4度まで下がったようです。
最低気温の予報が0℃でしたので、耐寒性にやや難のあるマーガレットの鉢植えなどを玄関内に取り込みましたが(霜対策)、一応それでよかったということでしょう。
今年に入ってから、いつもよりかなり早くヘレボルスの開花が始まりましたが、同じようにバラの新芽の動き出しが例年より早めに始まったようです。
バラの鉢植えの用土替えもそろそろ終わりに近づいて、明日の日曜日が雨にならなければ、あと2、3鉢ですから、立春の頃までにはバラの冬作業がすべて完了です。
□ ジ・エンシェント・マリナー
(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)
この株の芽がまっさきに動き始めました。
庭で今年が初咲きになりますので、特に楽しみにしています。
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
□ 日当たりのいい場所ですので、動き出しも早いのかもしれません。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
この株も新芽が急に、しかも一斉に伸びて来ました。
□ レオナルド・ダ・ヴィンチ
(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)
遅咲きの品種は、新芽はまだまだ硬いままですが、ずいぶん赤みを帯びて来ました。
□ 暖かい日の光を浴びてヘレボルスの開花が進みます。
□ 咲き始めで地上近くでうつむいていますので、撮影は大変です。
□ 開花に連れて株が次第に起き上がって行きます。
□ ヘレボルスもあちこちで咲き始めると、寒々とした庭が少しでも賑やかになってきます。
□ 前回も載せましたが、明け方の東の空に明るい星が並んでいます。
星の配置は毎朝少しずつ変化して行きます。
2月1日(金)午前6時19分頃、下弦の月と金星と木星が写っています。
その右の方にさそり座のアンタレスも輝いていたのですが、これには写っていません。
真冬の明け方、凍えそうな寒さですが、日の出前の東の空は冴え冴えとして見応えがあります。