折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

冷たい北寄りの風が強く吹いても ~ 12月のバラ ~

2019年12月12日 20時32分32秒 | 大雪

◇ 師走になると追い立てられる気分が強くなるのか、毎年この頃にはいつも不思議なくらいぼやいている気がします。

  「ああ、12月ももう12日になった。年内に○×だけはやっておこうと思っていたのに…」とか。

  ぼやく暇があるくらいなら、まずは一歩踏み出すことこそが大事で、空き時間に少しでも手足さえ動かしていたら、いつの間にか終わっていた…よくあることです。

  さて、その「○×」の部分は、たとえば「バラの株の植え替え」(鉢植え→地植え)なのですが、暖かくなるとの予報の今週末からでも、ボチボチ始めることにします。

 

                                                     2019年12月12日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

花の赤と葉の緑、ここだけはクリスマスの彩りの趣が感じられる気がします。

 

□ 晩秋らしさの漂うピンクのバラも、さすがにお仕舞いのようです。

バックの緑は、常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」のアーチです。

 

                                             2018年3月29日

□ クレマチス・アーマンディ「アップル・ブロッサム」

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

春、桜の花の咲く頃に、アーチは淡いピンクの花がこぼれます。

※ この画像は、今の様子ではありません。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

それにしても、師走の空はどこまでも晴れ渡っていました。

 

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

どんよりとした曇りの日が多かったせいか、バラのピンクが青空に映える気がします。

 

  

□ いつの間にか、日本水仙の花が咲いていました。

 

コメント (2)
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