折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ようやく始めたバラの冬作業

2019年12月21日 20時27分58秒 | 大雪

◇ 今年もあと10日あまりとなりましたが、クリスマスそして大みそかと、いつものようにあっという間にかけ抜けてしまいそうな、まさに年の瀬です。

  数日前は11月の頃の陽気に逆戻りしたような暖かい日がありましたが、週末はこの時季らしい寒い日が続いて、明日は一段と寒くなりそう、しかも雨予報となっています。

  そんな訳で明日の日曜日は庭仕事ができそうにありませんので、今日のところは地植えの木立バラの剪定を中心に、久しぶりに剪定バサミを握りっぱなしの半日でした。

  それはそうと、遠い中東の国で暮す娘家族が30日に帰国することになり、元日にこちらに帰省する予定で、童謡「お正月」の歌のように指折り数えて待っている毎日です。

 

□ いかにも寒々しいような、12月の庭の彩りですね。

1週間前までは青々としていたホスタの枯れ葉、それで季節がわかります。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

バラは今シーズン最終の花となったものばかりです。 

 

□  ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

一輪だけ1週間くらい静かに咲き続けていました。

 

□ まだ蕾も見られますが、そろそろ切り花にするつもりです。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

もう10年以上、晩秋まで咲き続けてくれるバラの花です。

穏やかなライラック・ピンクの花の色、気に入っています。

 

□ 庭で晩秋から初冬のバラと言えば、このピンクの大輪です。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

年明けまで咲き続けるこのバラの木立が、冬剪定の最終となります。

今回は1月までには剪定を終える予定です。

 

□ 今日はたとえばこんなバラの株を剪定してみました。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

全体を2分の1くらいの背丈に剪定しました。

1月にもう少し背丈を低く剪定するかもしれません。

 

                                             2019年5月17日

□ こちらは5月の一番花の様子、みずみずしいアプリコットの花色です。

 

□ このシュートは、2mをはるかに超えていました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

全体的にはこれも2分の1程度の剪定ですが、

もう少し低く剪定しなおすことになるでしょう。

二番花以降、あまりに高いところで咲いていましたから…。

 

                                             2019年5月17日

□ エグランタインの5月の一番花の様子です。

ソフトピンクの大輪の花咲く、来年の5月を楽しみにしています。

 

□ もうすぐクリスマス、グリューワインのカップです。

 グリューワインはそうそう飲んだりできませんので、

コーヒーをこうしたクリスマス・バージョンのカップで楽しんでいます。

 

 

□ 娘家族が昨年ドイツのライプツィヒのクリスマス・マーケットで買って来てくれたものです。

 

コメント (4)
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