折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

早春の花の芽

2020年01月18日 21時22分58秒 | 小寒

◇ このところ真冬らしく寒い日が続いていますが、今日も当地は最高気温11度くらい、時々日差しはありましたが、微風でも冷たさを感じる一日でした。

  庭に出て冷たい外気の中に長時間いますと、それだけでもさすがに疲れて来ますので、バラの剪定等の冬作業も、今日は午前中でいったんタイムとしました。

  この時季はヘレボルスなどの早春の花の芽が次第に見えて来るはずで、今年もいくつかの株では、まるで計ったように花芽が起き上がっていました。

  ところでこの冬を通じて暖冬傾向が続くとの長期予報ですが、春の花の咲き方にも影響が出るのでしょうか。 高望みはしません、普段通りの花の春で満足なのですが…。

 

□ 白い八重のヘレボルスが、今シーズンの最初の花芽です。

この辺り一帯は、こぼれ種で増えた株の多いところです。

 

□ こちらは淡いピンクの一重のヘレボルス。

小さいポット苗を植えて8年くらいでしょうか。

 

□ ここ数日で起き上がって来ましたが、もうしばらくで開花するでしょう。

 

□ 早春の花ではないのですが、4月に咲く花の芽も少しずつ色づいています。

 

□ 地植えのハゴロモジャスミン、経験上2、3日くらい霜が降りても大丈夫です。

 

□ 背景も含めて雑然としてわかりにくいのですが、

鉢植えのバラの冬剪定前の姿です。

 

□ その剪定後の姿がこちらです。

今回はほぼ2分の1の剪定としました。 

 

□ 美しいソフトピンクのバラ、この株は好い花芽が控えています。

今年で6年目のシーズンを迎えることになります。

 

                                                       2019年5月9日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

※ これは昨シーズンの一番花の様子で、今は咲いていません。

 

                                                      2020年1月18日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

真冬だというのに昨シーズンの花が満開、この株もその後冬剪定しました。

 

コメント (4)
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