◇ 今年の1月は信じられないようなスピードで駆け抜けてしまった感じで、何にもできないうちにあっという間にひと月過ぎてしまいました。
もちろん物理的にはどのひと月も長さが変わる訳ないのですが、このコロナ禍にあって毎日身構えては、ある程度緊張の連続、過ぎた日々がやたら早く短く感じられます。
冬の庭はこれと言って花のない状態がもう1か月以上続いていまして、毎年のことながら彩りも何にもない枯れた色の庭は、寂しさ以外の何物でもないと思えます。
一方でこの時季は春を先取りする、クリスマスローズのような早春の花がもうすぐ咲き始める頃、うれしいことに花の春がそこまでやって来ているのです。
□ クレマチス アーマンディ 「アップル・ブロッサム」
(Clematis armandii 'Apple Blossom')
□ 桜の花の咲く頃(3月下旬~4月上旬)に開花する、常緑のクレマチスです。
□ 花芽が至る所で見え始めています。
この春はどんな花を咲かせてくれるでしょうか。
□ バラも今にも芽吹きそうな花芽が見られるようになりました。
昨年は、この株のこれくらいの花芽が鳥の食害に遭いました。
用心しようがありませんが…。
(昨年5月の開花の様子 ↓↓↓)
2020年5月22日
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
上品な香りのバラ、こんな花が5月には見られるはずです。
□ 昨年秋に久しぶりにベロニカ・オックスフォード・ブルーを植えました。
グランドカバーに、毎年広がってくれることを期待しています。
□ 右手から奥の方にも、いろんな草花(一年草や宿根草など)を植えてみました。
春から夏にかけて、どのような花の彩りが見られるか、楽しみです。