折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

早春の花の蕾の見え始める頃 ~ バラの大苗の植え付け ~

2022年01月16日 21時10分56秒 | 小寒

◇ 正月を過ぎて、毎日が同じ長さで過ぎているのでしょうが、いつものことながら1月も早や半分が経過しました。

  新型コロナの変異株による思わぬ感染拡大で、外出のあるなしにかかわらず、常に緊張を強いられている気がします。

  そろそろ届くかなと思っていた、昨秋注文のバラの大苗が2品種配達されて、午前中に鉢に植え付けたところです。

  庭を見渡すと、まだ寒中と言うか、真冬の只中なのに、早くもクリスマスローズの蕾が顔を覗かせています。

 

□ 庭で毎年真っ先に咲き始めるクリスマスローズですが、今年も花芽が見え始めました。

 

□ 今のところ花芽はこの株のみ、そのうちにニゲルとか、他の株でも見え始めることでしょう。

 

□ バラの大苗は昨日(土曜日)の夕刻に配達されましたので、

植え付けは翌日回し、一晩水に漬けてました。

 

□ イングリッシュ・ローズの裸苗です。

左がヤング・リシダス、右はユーステイシア・ヴァイです。

 

□ 用土はいつものことながら、次を基本にしています。

赤玉土(小粒):腐葉土:牛ふん堆肥=1:1:1

 

□ バラの用土とじゃんけんしている(!?)のではなくて、

バラ用の肥料(元肥)を一握りつかんだところです。

 

□ 鉢植え一鉢分の用土が混ぜ合わさりました。

9号鉢(直径27cm)ですから、約8リットル近くです。

 

□ 鉢底石を適量入れました。

 

□ あとは大苗を植え付けるだけです。

 

□ ヤング・リシダスの鉢植えの出来上がりです。

今年1年は、鉢植えで栽培するつもりです。

これは一株増やすことになります。

 

                              2014年5月18日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

以前は、こんな風にたくさん咲いていました(地植え)。

ここ何年かは数輪しか咲かなくなりましたので、新しい株を迎えることにしました。

 

□ 同じように、ユーステイシア・ヴァイです。

苗が若干大きかったので、9号鉢でも少し深めの鉢(バラ用)にしました。

 

□ 水遣りして、はい、出来上がり、5月の一番花を楽しみに待ちます。

ユーステイシア・ヴァイは、リベンジのバラです。

昨夏の猛暑と天候不順で枯らしてしまいました。

今度こそと力も入りますが、さて…。

 

コメント (12)
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