折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

真夏のバラ ~ 残暑お見舞い申し上げます ~

2022年08月15日 20時22分31秒 | 立秋

◇ 朝から夕方までうだるような暑さの日々が続いていますが、日が沈んでからも昼間の延長のような蒸し暑い夜になっています。

  8月に入ってから、鉢植えの水遣り以外は庭仕事を控えていたのですが、日に日に伸びて広がる雑草を目の前にしては、もう我慢の限界でした。

  おととい(8月13日)から、午前8時台(早朝の時台の作業なんて土台無理、三日坊主間違いなしです)に30分間くらいを目途に、庭の雑草引きを始めました。

  狭い庭でも、よくもまあこれだけ広範囲に蔓延るものだと変に感心したりして、毎日45リットルのポリ袋一杯で作業終了、汗タラタラの作業はまだ続きます。

 

                                 2022年8月15日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

木立バラに三番花が咲き始めています。

まだ朝7時ですのに、強烈な日差しが降り注いでいます。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

5月の一番花は超大輪のサイズの花なのですが、夏のバラはかなりの省エネモードです。

 

□ この鉢植えのアプリコットピンクのバラのそばで、白い地植えのバラが咲き続けています。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

この辺りだけでも、ちょっとだけ涼し気な雰囲気です。

 

                                    8月12日

□ 咲き始めのしべの黄色が愛らしい白バラです。

 

□ 玄関の鉢植えのピンクのバラの蕾が、膨らんでいました。

 

                                    8月13日

□ その翌朝、このバラらしく開花していました。

この画像は、午前6時30分ですが…

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

そのわずか2時間後の午前8時30分、どこか別種のバラの花みたいです。

 

                                    8月12日

□ こちらのソフトピンクのバラの花も開花が始まって、その翌日には…。

 

                                    8月13日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

小さいなりにも花びらのぎっきりつまった、爽やかな花が咲きました。

 

                                    8月11日

□ このバラの開花の様子も…

 

                                    8月12日

□ このバラは一気に咲き進むという感じではありません。

 

                                    8月13日

□ モニーク・ダーヴ

(Monique Darve S 2009 Guillot France)

 

                                    8月14日

□ 半日蔭のところですので、猛暑にもかかわらず、やや花持ちがいいみたいです。

 

                                    8月12日

□ 顎紫陽花の墨田の花火は、もう1週間以上ずっと咲き続けています。

現在、わが家(二人だけですが…)での一番人気の夏の花です。

 

□ フェンスに誘引しているセンニンソウです。

いつの間にか小さな蕾がたくさん見えています。

 

□ いつもの年のように、8月下旬には真っ白な小花で覆われる感じがしています。

 

コメント (4)
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