折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

少しずつ秋のバラが咲き始めました。

2022年10月22日 19時17分27秒 | 寒露

◇ 10月になって毎日が矢のように過ぎ去って行くような気がしてなりませんが、10月も早や下旬に入っています。

  季節は秋の只中ですから、毎日爽やかな日々が続いていましたが、昨日今日は最高気温が25度を超す夏日、ウォーキングや庭仕事は汗ばみました。

  歩みがのろいようにも感じられる、バラの秋の返り咲きですが、株ごとに計ったように一輪ずつながらでも、少しずつ開花が見られます。

  この先まとまった花が見られるのは11月になってからでしょうが、開花を待ちながら来シーズンの株の仕立て方などを考える時期になって来ました。

 

                                2022年10月22日

□ 9月の終わりにも一度咲いたのですが、秋のバラらしいアプリコット・ピンクの花が咲きました。

 

□ ユーステイシア・ヴァイ

(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)

 

                                    10月21日

□ 前日は蕾がやや緩んでしました。

 

                                    10月18日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

毎日一輪ずつ秋のバラの開花が始まっています。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

アプリコット色した、とてもさっぱりとして爽やかな印象の花が咲きました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

秋はあまり返り咲きのない品種と思っていましたが、ここ数年はいくつか返り咲いています。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

いつもの年は11月に入ってから返り咲いているように記憶していますが、今年はやや早いようです。

 

                                    10月20日

□ 一昨日の金木犀はこのとおり満開でしたが、今日はかなり散っていました。

 

                                    10月22日

□ オキザリスのソフィア、やんわりとしたピンクの小花が少しだけ咲いていました。

 

コメント (2)
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