◇ 3月も上旬に入って5日は二十四節気の啓蟄でしたが、当地では気温が平年よりやや低めで推移しているようです(昨日も今日も最高気温12度 )。
今日は空はよく晴れていたものの、北寄りの風が結構強くて、冬の冷気を感じるような、それでいてスギ花粉が飛散が多いのもわかるような日中でした。
そんな中でバラの鉢植えの用土替えや鉢増しの作業を、午前午後と黙々と続けましたが、一つだけ根鉢を崩してしまって、細根がいくつも切れて失敗の巻…。
早咲きのクレマチスは、開花に向けて準備万端の様子が見て取れまして、もしかしたら1週間後には開花するかもしれないと、気分は若干前のめり気味です。
2024年3月9日
□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム
(Clematis armandii 'Apple Blossom')
当地(大分市)では、ソメイヨシノの開花とほぼ同じ頃に咲き始めます。
今年の桜の開花予想は3月24日ですから、その頃には咲いているでしょう。
□ 今日はここまで花芽が成長しています。
あと半月も開花せずにこのままというのは、考えられない感じがします。
□ 来年花を咲かせる新しいつるが、そろそろ伸び始めました。
このクレマチス「アップル・ブロッサム」は旧枝咲きです。
今年の花芽は、昨年伸びて育ったつる枝に付いています。
□ 今年のクリスマスローズの株は、やや小ぶりと申していましたが…。
□ そんなことはないようです。
□ いつもの年のように、しっかりとした株に育って来ました。
□ その隣で、ヒヤシンスがそろそろ開花しそうです。
一昨年の正月に帰省していた、孫娘のKちゃん(現在小6)とSちゃん(年少組)姉妹が植えてくれました。
□ こちらはこぼれ種から育った株ばかりです。
□ まだまだあちこちで、ひっそりと咲いているのがわかります。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
バラはこんな風に新葉が展開しています。
2か月後には確実に花開くと思います。
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
毎年賑やかに花を咲かせている辺りです。
遅咲き品種ですから、葉の展開もまだまだこれからです。
□ こうした挿し木苗の鉢上げも、続けてやっていこうと思っています。
□ さて、趣味のピアノは、ショパンのワルツ第9番作品69-1「別れのワルツ」を練習しています。
ファースト・ショパンですが、憧れの曲を練習するのはちっとも苦になりません。
遅々として進まなくても、いずれ弾けるようになると信じてますから、地味な練習も毎回楽しいです。