折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

クレマチス もうそろそろ開花しそうな気配なんですが…

2024年03月09日 21時37分26秒 | 啓蟄

◇ 3月も上旬に入って5日は二十四節気の啓蟄でしたが、当地では気温が平年よりやや低めで推移しているようです(昨日も今日も最高気温12度 )。

  今日は空はよく晴れていたものの、北寄りの風が結構強くて、冬の冷気を感じるような、それでいてスギ花粉が飛散が多いのもわかるような日中でした。

  そんな中でバラの鉢植えの用土替えや鉢増しの作業を、午前午後と黙々と続けましたが、一つだけ根鉢を崩してしまって、細根がいくつも切れて失敗の巻…。

  早咲きのクレマチスは、開花に向けて準備万端の様子が見て取れまして、もしかしたら1週間後には開花するかもしれないと、気分は若干前のめり気味です。

 

                                 2024年3月9日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

当地(大分市)では、ソメイヨシノの開花とほぼ同じ頃に咲き始めます。

今年の桜の開花予想は3月24日ですから、その頃には咲いているでしょう。

 

□ 今日はここまで花芽が成長しています。

あと半月も開花せずにこのままというのは、考えられない感じがします。

 

□ 来年花を咲かせる新しいつるが、そろそろ伸び始めました。

このクレマチス「アップル・ブロッサム」は旧枝咲きです。

今年の花芽は、昨年伸びて育ったつる枝に付いています。

 

□ 今年のクリスマスローズの株は、やや小ぶりと申していましたが…。

 

□ そんなことはないようです。

 

□ いつもの年のように、しっかりとした株に育って来ました。

 

□ その隣で、ヒヤシンスがそろそろ開花しそうです。

一昨年の正月に帰省していた、孫娘のKちゃん(現在小6)とSちゃん(年少組)姉妹が植えてくれました。

 

□ こちらはこぼれ種から育った株ばかりです。

 

□ まだまだあちこちで、ひっそりと咲いているのがわかります。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

バラはこんな風に新葉が展開しています。

2か月後には確実に花開くと思います。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

毎年賑やかに花を咲かせている辺りです。

遅咲き品種ですから、葉の展開もまだまだこれからです。

 

□ こうした挿し木苗の鉢上げも、続けてやっていこうと思っています。

 

□ さて、趣味のピアノは、ショパンのワルツ第9番作品69-1「別れのワルツ」を練習しています。

ファースト・ショパンですが、憧れの曲を練習するのはちっとも苦になりません。

遅々として進まなくても、いずれ弾けるようになると信じてますから、地味な練習も毎回楽しいです。

 

コメント (2)
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