折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

クレマチスが咲き始めて、春はこれから本番です

2024年03月19日 21時29分15秒 | 啓蟄

◇ 3月も中旬を過ぎて明日20日は春分の日、ここに来てちょっと寒の戻りでしょうか、いささか寒い日が続いています。

  早咲きのクレマチスも、1週間くらい前から今にも咲きそうな様子を見せていましたが、ここ数日は開花が足踏み状態です。

  ようやく空が晴れ渡った昨日(3月18日)に、風はやや冷たくても、日当たりのよいところの花が開花しているのを見つけました。

  いつものように我が庭の本格的な花の春の幕開け、これからいくつかの花のバトンタッチが見られて、やがてバラの咲く季節に入ります。

 

                                 2024年3月18日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

□ かすかに淡いピンク色を帯びた、春の彩りです。

 

□ 寒の戻りで風は冷たいですし、全体的には開花はまだまだです。

 

□ まだまだと言っているうちに、少しでも暖かくなったら咲いてしまいそうですが…

 

                                    3月19日

□ 今日までの様子はまだこれくらいです。

明日の春分の日も寒そうですので、開花は遅々として進まない感じです。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

バラは新芽がすくすくと伸びて、葉が広がって来ました。

 

                                    3月18日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

遅咲き品種も他の株に遅れまいと、葉を広げて来ました。

右下にクリスマスローズの株が見えていますが…

 

□ ピンクの大株も花の色がかなり褪せて来ました。

 

□ 今シーズンはそろそろお仕舞い、いい花を見せてくれました。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

初々しい照葉が、春の日差しに映えています。

 

□ 日陰になってしまいましたが、

ベロニカ・オックスフォード・ブルーが咲き始めています。

 

□ ヒヤシンスが美しい姿でポツリと咲いています。

この2年前にこの球根を植えてくれた、孫娘のKちゃんは、今日が小学校の卒業式でした。

いつのまにか、そんなに成長していたんだと、

月日の経つその速さは、驚き以外の何ものでもありません。

そして春休み中に、娘家族は転勤でシンガポールに引っ越しです。

今までも離れて暮らしてはいるのですが、何だか寂しくなってしまいます。。。

 

□ この辺りのムスカリも、KちゃんとSちゃんの姉妹が植えてくれたのでした。

 

□ バラの株元からは、まだ水仙が花をつけています。

 

□ 紫陽花の大島緑花の芽吹き、葉の展開が早いようです。

 

コメント (4)
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