折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

こんなにバラの咲かない秋も

2020年11月11日 21時55分59秒 | 立冬

◇ 二十四節気の立冬を過ぎて(11月7日)、冬の到来を感じる冷え込む日が続いていますが、いつもの11月と違うのは、バラの返り咲きが、もうさっぱりの状態なのです。

  このところ庭のバラの花や蕾をチェックしては、IKKOさんの口調(どんだけ~)で「こんだけ~!」と、心の中で叫んでいます(もちろん、声に出してはいませんが…)。

  バラの蕾が色づいても開花につながらない株が多いですし、これから先も開花しそうな株があまりなくて、バラについては楽観主義の私も若干落ち込んでいます。

  バラは冬の剪定・施肥さえきちんとしていたら、春は芽吹きから勢いのままに一斉開花を迎えますが、秋は咲かせてこそのバラの花、結局は技術が足りないのでしょうか。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

このところ毎日花が見られますが、今日は4輪咲いていただけです。

この玄関先のバラ以外は、花はほとんど見られません。

 

□ 金木犀の半日蔭の辺りで、吉祥草が咲いています。

いいことがありますように…。

 

□ 年中花の見られるローズマリーは、植えて25年以上経過してかなりの大木に育っています。

 


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6 コメント

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気持ちを切り替えるしかないですね。 (折節)
2020-11-13 12:18:27
Haruさん、こんにちは。

このところ、朝夕の冷え込みが増して来ましたね。
けさも冷えていましたが、さすがにこの時間は日が差してポカポカして、小春日和で過ごしやすくなりました。
これから先は少し暖かな陽気が続きそうだと、予報では言ってました。

バラの返り咲きは、これまでの秋とあまりに違い過ぎるので、何がなんだかわからない感じでした。
地植えでも鉢植えでも、昨年まで返り咲きしていた品種が、全くの鳴かず飛ばずじゃなかった、咲かず状態です。
今蕾が色づき始めているのが3品種くらい、この先少しでも開花につながっていってくれたらと思います。
きっと夏の猛暑のダメージが、思いのほか強烈だったのかなあと思っています。
こんな秋もあるんだろうと、今となってはほぼ諦めています。

この夏もやってることは変わらなかったのですけどね。
少なくとも花後のお礼肥えと返り咲きに向けた剪定はきちんとしたつもりですから…。
来年もきっと同じことを同じタイミングでやるはずです。

バラも親株の返り咲きは不調でしたが、挿し木苗がいくつかうまくいったようです。
すべてが大きくはならないでしょうが、鉢上げしたものが最低20くらいあるんですよ。
まだ鉢上げしていないものもありますし、挿し木苗の成長もこれからは楽しみたいと思います。

吉祥草もずいぶん前から咲き続けています。
きっとこれからも好い事がありますようにと、咲き続けてくれるんでしょうね。
これからは秋植え球根や宿根草・多年草を少しですが植えて行きたいと思っています。
種を蒔いた草花の新芽も伸びて来て、お楽しみはこれからもたくさんあるんですよね。
とにかく気持ちを切り替えて、庭仕事の良かった探しを毎日続けたいと思います。

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まさか、まさかで (折節)
2020-11-13 11:55:21
kokoroさん、こんにちは。

このところ朝が冷え込んで来ましたが、今日は日中は暖かくなりそうとか。
青空が広がって日差しがあって、まさに小春日和になりました。

バラの返り咲きがほとんどなくなって、まさか咲かないなんてと、何が何だかよくわからない状態です。
剪定、施肥、水遣り、害虫駆除・予防、すべて普通にやってるんですが、どうしたんでしょうね。
猛暑でダメージを受けたのが、意外と大きいのかもしれませんし…。
強いて言えば、施肥が少なめだったかもしれません。
でも、花後のお礼肥えとか、必要なことはやっていたつもりですけどね。

もうここまで来たら仕方ないので、来年に向けて頑張ってみるしかないでしょうね。
吉祥草が静かに咲き続けていますし、バラ栽培でもきっといいこともあるでしょう。
実は気がついていないだけで、好い事は毎日最低一つはあるんでしょうね。

ローズマリーは、こちらに越して来た頃に小さいポット苗から育てたものだっと記憶しています。
鉢植えが根を張って、樹木に成長しました。
バラの寿命は、どうでしょうか、品種にもよるでしょうが、15~20年くらい、もっと長いものもあるでしょうね。

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どうしたんでしょうね〜? (Haru)
2020-11-13 00:19:17
折節さん、こんばんは。
寒くなってきましたね〜
晩秋の感じがひしひしと・・・

バラが一体どうしたんでしょう?
技術といってもこれまで普通に咲かせてらっしゃんですからそんなことないと思いますネ
では???
私もわからないのですが、色づいた蕾さえ咲かないとはね!
友人の庭では肥料は寒肥ぐらいと、でも日当たりが良いからよく咲いていますよ、羨ましいぐらい。
ウチは日当たりの悪い分、肥料はきちんと、冬場には堆肥も。
剪定は少し時期が違っても、また蕾が付くはずですし
切り過ぎもまた伸びるはずですしね〜
秋の2番目の蕾が大きくなってるのもあるぐらいですから蕾がつかないのは???
株が暑さで消耗して体力無くしたとか・・・

ごめんなさいね、勝手なことばかり!
でも、お揃いの吉祥草が咲いたんですから、きっと良いことがありますよ!
落胆しないで、来春へ想いを向けてくださいね!!
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Unknown (kokoro)
2020-11-12 23:26:57
折節さん、こんばんは~
折節さんでさえ、バラ育ての難しさを実感しているのですから、私がうまくいかないのは当たり前と少しホッとしました。
いまいち剪定もよくわからないまま、年数だけ経って、もう形もおかしいのにポツポツでも咲くだけ良いか状態です。

吉梓草の吉事があると咲くということを信じて、
見せてもらっただけでも何か良いことがあるといいな~
ローズマリーの25年てすごいですね。
バラの寿命はどのくらいでしょうか。
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こうも咲かないと気持ちが焦ります。 (折節)
2020-11-12 21:31:46
越後美人さん、こんばんは。

なかなか咲かないバラの花に、正直なところ気持ちが沈んでしまいました。
蕾もあまりなくて、色づいて咲くかと思われたのも咲かないし、なぜそうなのか、理由もあまりわからなくて。
きっとバラの栽培技術の問題なんだろうと思いますが、具体的に理由がはっきりしないのでモヤモヤしています。
他に楽しめる草花もホトトギスくらいしか咲いてなくて、寂しい庭にがっかりです。
そんな中で、アイスバーグはせっかく咲いていましたので載せてみました。

このシーズンは、ほぼ10年ぶりくらいにバラの挿し木をやってみましたが、こちらは予想外の活着率の好さです。
こんな風に好いこともある訳ですし、吉祥草も咲いたことですし、いつまでも引きずっていてもダメですよね。
それでも明日の朝、またつぶやくはずです…こんだけ~っ!

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どんだけ~♪ (越後美人)
2020-11-12 14:57:05
まあ~折節さんの口からこの言葉が飛び出すとは、思わず笑ってしまいました~(^^♪
そして「こんだけ~」と続いていて、落胆ぶりがよく伝わりましたよ。
でもアイスバーグは白より白く、とてもきれいに咲いていますね。
キチジョウソウも咲きましたし、きっと佳いことがありますよ~
我が家のバラは、クイーンエリザベスが一個、ピエール・ド・ロンサールが二個咲いたのみです。
私の場合、確実に管理不足です(^^;)
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