◇ 季節は二十四節気の処暑を通過中ですが(8月23日~9月6日)、暦のとおりなら暑さもそろそろ峠を越えて、せめて明け方くらいは少しは涼しくなってもよさそうな頃です。
これまでは9月の声を聞くだけで何となくホッとする気分になっていましたが、それはお盆明けの頃から、朝夕に秋を思わせる涼しさを感じていたからでしょう。
それが今年の夏はいつまでたっても真夏のまま、それも来る日も来る日も猛暑の夏のまま、からっと涼しい秋の高気圧に覆われるのは、いったいいつのことでしょう。
庭のバラは、ほんの少しだけ思いがけなくポツリと花開くことがありましたが、10月下旬からの秋の返り咲きに向けて、9月上旬までには剪定終了の予定です。
(この1週間くらいの、まさに夏モードのバラの様子です)
2020年8月28日
□ 朝のバラを眺めていますと、その辺りだけは涼し気に感じられる気もしますが、
実際のところは、ずっと気温25度以上の熱帯夜です。
8月30日
□ ウィズレー2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
このバラは、真夏でも結構花びらの数は多いように思います。
淡いピンク、爽やかそのものの花の姿です。
8月25日
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
淡いピンクのバラも、咲く度に夏モードです。
8月30日
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
さっぱりしたイエローのバラも時折咲いています。
8月31日
□ 中輪よりも小さいくらいの花しか咲かないのも、真夏そのものです。
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)
久しぶりです、ライラックピンクの花の色。
□ 8月の最終日には、真っ赤なバラが咲いていました。
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)
春の一番花と遜色のない姿です。
猛暑下で葉焼けしているのは仕方ありません。
8月29日
□ 挿し木して鉢上げした苗も、ほぼ順調に育っています。
驚いたことに、いち早く蕾まで付けた苗がありました。
8月30日
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)
あっという間に、一重の愛らしいバラの花が咲きました。
5月13日
□ 挿し木苗の親株です。
ダーシー・バッセルも、春の一番花は、こんな感じの花です。
8月30日
□ 8月下旬辺りから、ローゼルの花がちらほら咲き始めました。
□ 最終的には、今年も家内がジャムを作ってくれるそうです。
名前も知らなかった花で珍しく拝見しました。
実がなってジャムに出来るんですね?
切れ込みの深い葉と赤い茎も美しいですね。
ヒースクリフが見事に咲いていますね♪
この暑さ続きでも、そのくらいの葉焼けですんで大したものです。
やはり日頃のお世話の成果が出ますね(*^^)v
もう、いつまでも暑いですね~(>_<)💦
せめて熱帯夜からは解放されたいですね。
大型の台風が近づいています。
バラたちに影響がないといいですね。
お気をつけてお過ごし下さい(^_-)-☆
九州の西海上を北上している台風9号が、今いちばんこちらに接近している頃でしょうか。
夜になってから、風が断続的に強く吹き荒れています。
いよいよ台風シーズンがやってきました。
週末には次の台風が九州を直撃しそうな感じで、今からできるだけの備えをしておこうと思っています。
猛暑で庭の植物は辟易しているように見えます。
バラも極端に葉っぱが少なくなったりしています。
それでも毎日なにがしかのバラが夏モードの花を咲かせています。
植物だけでなく、私たちも日中の猛暑と朝夕の熱帯夜続きで本当に辟易です。
朝方もちっとも涼しくならないのはどうしてでしょうね。
夜の今の時刻でも外はぬるい空気でイヤになります。
それはそうと、ローゼルの花が咲くと9月になったなあと思います。
これからこのピンクの花が次々と咲くことになります。
実の成る花が大好きな家内は、ジャム作りを待ちかねているみたいです。
もちろん、こちらもジャムの完成を楽しみに待つことになるんですけどね。
各色のバラが咲いていますね。
ヒースクリフの真っ赤なバラが元気ですね。
ダーシー・バッセルの赤は一重ですか。
春の花は雰囲気が違いますね。
鉢上げされたバラも元気そうで、蕾まで付いているなんて早いですね。
私も何本か挑戦しましたが、今のところ1本だけうまくいったようです。
でもこの先がありますからわかりません。
ローゼルの花は初めてかもしれません。
2、3メートルになるとか・・・
アオイ科の花らしく、なるほどと思いました。
奥様のジャムが楽しみですね。
検索の中にローゼルから作ったハイビスカスティーは、クレオパトラが愛した飲み物とあり、
飲んだことはありませんがどんな味なのかと思いました。
今年はこの時期でも日本各所で猛暑ですね。フェーン現象かもですが、
それでも9月でしょ!って言いたくなりますね。
そちらは大型台風が来そうです大変ですね。
昨年千葉県を襲った台風が各所に爪痕を残し今だにそのままのところもあります。
大きな被害がないように願うだけです・・・
バラが綺麗に咲いていますね。
ウィズレー2008、素敵です!
レニー・チャールズ・マッキントッシュの色合いも夏のバラじゃないみたいで良いですね♪
台風でバラが痛めつけられないと良いなと思います!
ローゼル、初めて知りました。可愛い花の上、ジャムもできるんですね〜
素敵なのを育ててらっしゃいますね!
台風9号は去りましたが、その余韻でフェーン現象が起こったようで、とても暑い一日でした。
週末には台風10号が襲来する予報ですので、明日は家の周りを養生しようと思っています。
バラもせっかく少しだけ咲いたのですが、鉢植えや挿し木苗は全部避難させなければなりません。
大きな鉢植えはその場に横倒しにします。
背の高い地植えの株は、添え木などをしようと考えていますが、猛烈な風に絶えられるでしょうかね。
今から心配しても仕方がないので、できるだけの備えはしておくつもりです。
ダーシー・バッセルですが、小さい挿し木苗に咲いた花ですので一重だったのでしょうね。
春のバラはかなり花弁数の多い花でした。
庭のバラはほとんどの品種が、春の花と夏の花とでは大違いといった雰囲気です。
秋の返り咲きでも、春と葉違った感じがするのが多いようですよ。
ローゼルは背丈がかなり高くなりますね。
いつも種を採っておいて、春になると蒔いています。
これから花がいくつも咲き上がって来るはずです。
ローゼルからはジャムばかり作っているようですが、紅茶ができるとは知りませんでした。
どんな味がするんでしょうね。
こちらは今日も暑かったですよ。
フェーン現象ですから、暑さがじりじりとした感じで、戸外ではかなりこたえました。
週末には台風10号が接近する予報で、かなり危険だと言われていますが、さすがに身構えてしまいます。
明日は家の周りの養生をしなければなりません。
バラも鉢植えは避難できますが、地植えの背の高い株は添え木とか何らかの対応が必要でしょうね。
クレマチスのアップル・ブロッサムのアーチもしっかり固定させなければなりません。
夏のバラは、何となく気まぐれというか、忘れた頃にポツリと咲いてくれます。
ウィズレー2008は、大きな鉢植えの株ですが、8月までの2か月でこの一輪だけなんですよ。
それでも熱帯夜が明けた朝のバラにしては、透き通るようなピンクの花でした。
チャールズ・レニー・マッキントッシュも、花は小さいのですが、真夏のライラックピンクはおしゃれな感じがします。
まだしばらくは咲き続けそうです。
ローゼルは家内がお友達にいただいた種からです。
ここ数年はローゼルのジャムを楽しみに待っている訳です。
今年もたくさん採れるといいのですが…。