折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

庭の北側の春

2010年03月22日 20時31分16秒 | 春分
                                        □ 庭の北側、今はこんな彩り。

◇ 北向き玄関ですので、入ったらすぐ左手がヘレボルスなどのコーナーとなります。
  もちろん半日陰のバラ達のコーナーでもあるのですが、まだまだバラの春には程遠いこの頃です。
  ちょうど花の姿が独特なムスカリと、花の色合いが個性的なヘレボルスの組み合わせとなりました。
  ヘレボルスは鉢植えの半数ほどがこの春の初開花ですので、どこかしら見慣れない光景に感じます。

       
         □ ヘレボルスは満開のまま時が止まったような趣き。

◇ レンズ越しにふと目についた、この花の色は何と呼んだらいいんでしょう。
  黒百合かなあと思ったんですが、植えっ放しでよくわからなくなった花、私はいつもこんな調子です。
  数日で開花となるはずですから、そのうちにはっきりするでしょう。
  この辺りは貝母(バイモ)もすっきりとした姿を見せ始めましたが、控え目な春の花達も情緒があると感じ入ります。

 
        □ ヘレボルス・原種系「ステルニー」の幼苗の鉢の横にも蕾…。 

       
            □ チューリップ・原種系「レディ・ジェーン」
              先日の「春の嵐」の余韻、あちこち向いて…。

       
       □ 庭では、チューリップの春にも差しかかって来たようです。
         いつの間にか、庭の東側一帯に移りました。  

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春霞の空の下 | トップ | 折節の移り変はるこそ »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ようこそ! (折節)
2010-03-22 22:21:38
HARUさん、こんばんは。

はじめまして、来て下さってどうもありがとうございます。

クリスマスローズ、種蒔きからなさってるんですね。
私はアサガオ以外は種まきが苦手(!?)ですから、
クリスマスローズは全部ポット苗です。
それも\398-あたりの、幼苗ばかりですよ。
2、3年後にようやく花咲いたという株ばかりです。

ムスカリは地中海沿岸が原産地らしいですから、
きっと日当たりを好むのではないでしょうか。
うちの庭では北東側ですから、午前中の日差し、
いわゆる半日陰と言うことらしいですね。
日当たりは、あまり気にしていません。
気にしていると、うちでは何も植物を育てられないことになりますが、
現実にはいっぱい花が咲きますからね。

またいらして下さい。
よろしくお願いします。
 
返信する
温暖化の影響でしょうか。 (折節)
2010-03-22 22:08:16
マーサさん、こんばんは。

暦の上では三連休もあっという間、忙しくて土曜日と月曜日を出勤しました。
パソコンを前にデスクワークばかりで、いい加減イヤになりました。

ムスカリは咲き始めが寂しい感じですから、どうもその時点で目を離してしまって、
次に気がついたら見違えるように咲いています。

レディ・ジェーンはすっとした立ち姿でしたのに、
何だか、誤ってミキサーのスイッチを入れてしまったみたいになってます。
 
返信する
庭の北側の春 (HARU)
2010-03-22 21:13:50
はじめまして、こんばんわ
たくさんクリスマスローズ植えて見えますね
私も大好きですが、高いのでそうそう買えません。昨年から種をまいたりしています。
ムスカリ北側が会うのでしょうか
私も載せています、西日が当たる南側です。
あまり増えないです。
ながくなりました、ごめんなさい。
返信する
ムスカリ! (マーサ)
2010-03-22 20:41:16
ムスカリのブルーが素敵ですね。
ボリュームもあって、すごいです。
我が家のムスカリは、咲きましたが、どこかはかなげ?です。
チューリップの様子からして、春の嵐、すさまじかったのですね。
こちらも台風並みの春の嵐でした。
返信する

コメントを投稿

春分」カテゴリの最新記事