折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

立春を過ぎて

2012年02月05日 22時28分26秒 | 立春

 

◇ 昨日2月4日が立春、暦の上では春がスタートしたことになりますが、ここ数日があまりに寒かったせいか、春めいて来たことの実感はまだまだありません。

  私のブログのカテゴリーは二十四節気で分類していまして、約半月ごとに一つずつ降りて行っていたのが、一気に最上段へと最初の節気に戻ってしまいました。

  今日は午前中から午後にかけて、ただひたすらにバラの寒肥遣りに明け暮れたわけですが、夕方から本降りの雨になってしまい、早めに仕事を置くことになりました。

  次の土日で鉢植えから地植え変換を少々、鉢植えの土の交換を少々、それでバラのこの冬の準備はお仕舞、約3か月後の一番花を期待して待つだけになります。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ このバラは例年鉢植えです。

半分ほど土を入れ替えして、

いつものとおり、花かんざしの寄せ植えです。

 

□  ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

昨年までの2年間は鉢植えで、これからはアーチに向けて育てます。

 

□ 2011年5月23日

 

□ そのアーチの片方には、

 クレマチス・アーマンディ「アップル・ブロッサム」

(Clematis armandii 'Apple Blossom')  

 

  

□ いたるところに、新芽か花芽が控えています。

この花が咲くと、本格的な庭の花の春の始まりです(3月下旬)。

 

□ ヘレボルスは、花芽もまだまだ見られません。

 

□ かろうじて…これは、ニゲルでしょうか。

 

□ 白い花の沈丁花、昨年暮れからこの状態です。

 

□ ハーデンベルギアの幼苗を購入、

寒さが和らいでから庭に植える予定です。

 

□ 昨年の寒波で、ほぼ全滅に近かったハゴロモジャスミン。

一年かけてようやく挽回して来たはずでしたのに、

ここ数日の冷え込みで、昨年と同じ道を辿るかもしれません…。

  

コメント (6)
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