◇ 今日はよく晴れ上がって、外に出てもそんなに寒さを感じられない一日で、ようやくこの時季らしい庭仕事は、結局一週間ぶりの作業ということになりました。
バラの冬剪定は終わってましたので、鉢植えの地植え変更や鉢植えの土替えなど…とにかく一つずつこなしていけばいつかは終わりが…ただひたすらに、黙々と…。
こちらは明日からまた雨になりそうで、今年の春は雨音とともにやってくることになるのでしょうか、バラの新芽もいつの間にか動き出す寸前まで来ているようです。
花の遅れている早春の宿根草ヘレボルスたちも、地上が春の空気に置き換わりつつあることを敏感に察して、開花への歩みを速めてくれる…そう確信してホッとしました。
□ このヘレボルスも、ようやく花芽が起き上がりつつ 「よっこらしょ」
ニゲルでしょうか、どこか力が入っているようにも見えました。
□ これはリヴィダスでしたか、すっかり名前を忘れてしまって…。
□ チューリップなど、鉢植え球根も少しずつ…。
□ 左の方、クロッカスも春の訪れは遅いようです。
この辺りは原種のチューリップもあるはずですが…。
□ 手前にはモンタナ系のクレマチス「エリザベス」を地植えに。
旧枝咲きの剪定は苦手で、とりあえずさささっと誘引…。
今年はバラとクレマチスのコラボを楽しみたいので、
新枝咲きの株をいくつか迎えたいと思っています。
□ さて、バラの植え替え用の土のブレンドです。
今回は「腐葉土 5:赤玉土 3:バラ用堆肥 2」
元肥を混ぜて…いつも目分量、適当です。
□ 穴掘りが大変ですが…バラのために大きく…。
□ 株を鉢から抜いて、適当に土を落として、
一応は病気を確認して(よくわかりませんが)、
植え替えの前1時間くらい、水につけてます。
□ 先程ブレンドした土を投入しつつ…。
□ あまりすかすかにならないように、ギュギュっと…。
□ たっぷり水遣りして、一丁上がり!
ティージング・ジョージア(ER)、大苗3年目
□ ティージング・ジョージア 2011年5月20日
(Teasing Georgia S 1998 D.Austin England)
□ こちらは、鉢植えの土替えです(全部替えた後)。
昨年挿し芽した鉢が向かって右、今日の挿し芽も…。
アンブリッジ・ローズ(ER)、今年も鉢植え継続です。
□ 葡萄紅(Ch)も地植えにしました。
上方にレオナルド・ダ・ヴィンチ(LCl)を誘引しています。
□ 庭仕事をやると、結構お腹が空きますよね。
お昼はサンドイッチに紅茶をいただきました。