◇ 夜明け前はまだ雨粒は落ちてはいませんでしたが、辺りが白みだす頃から雨が降り始めて、すぐに雨脚が強くなって来ました。
12月に入って最初の日曜日は日中が雨の一日となりまして、しかも午前中は庭全体がぼんやりと霧に煙るような時間帯もありました。
「雨音に気づいて 遅く起きた朝は♪」で始まるのは荒井由実さんの「12月の雨」(1974) 早く起きたのに、ふとこの歌を口ずさんでいました。
夕方には雨も上がって日が差して来たりもしましたが、結局はせっかくの日曜日でしたのに、庭仕事ができないまま日が暮れていきました。
□ ホスタの葉もこちらはようやく「枯れ」始めた頃ですが…
□ 急にすっかり枯れてしまった株もあります。
庭ではホスタの葉にも冬の始まりを感じます。
□ ウィンチェスター・キャシードラル
(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
思いがけず大輪の白バラが一輪だけ咲いていました。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
少し蕾が残っていますが、さすがに咲ききれないかもしれません。
□ 来年へ向かって楽しみなのが、先日迎えたバラの大苗です。
「シャルロット・オースチン」に「クラウン・プリンセス・マルガリータ」
いずれも10年近くのお付き合いでしたが、
親株も挿し木株も、どちらもすっかり枯らしてしまいました。
とてもお気に入りのバラでしたので、もう一度やり直しです。
2011年5月25日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
優し気な黄色いバラの花咲く5月を再度夢見ています。
2014年5月17日
□ クラウン・プリンセス・マルガリータ
(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)
慣れ親しんだバラの花咲く光景は、なかなか諦めきれないものです。
□ ガーデン・シクラメンの植え付けは、また後日に…。
□ ビオラの鉢上げも来週になりそうです。
□ 花がたくさん見られるのは、今はこのローズマリーくらいでしょうか。
少し向こうの方は、心なしか雨に煙っています。