獣医になる学校へ進学するため引退を発表したデビッド・センダー(米)は14日の全米VISA選手権での演技が最後となりました。この日はミスが多く、個人総合10位と残念な結果でしたが、本人は「もうこれで最後だと思うと、心が乱れた」と話しています。
また、スタンフォード大のチームメイトで、親友だというショウ・ナカモリは自身のブログでセンダーへの思いをつづっています。さびしいけれど、獣医になるという夢をかなえる第一歩を踏み出すことはとてもうれしい、と思っているそうです。
今大会、センダーは「Sho Nakomori.com」という所属とウエアで演技。本当に仲良しだったんですね。ナカモリ選手はセンダーを「デイブ」と呼んでいるようです。何かさびしいです・・・立派な獣医さんになってください!
1日目はうまくいった跳馬ですが、14日は失敗したようです。