デビッド・センダー(米)が、開催中の全米VISA選手権後に引退すると発表しました。
・センダー、跳馬の新ワザと引退を決意(GYMmedia.com)
昨年の今大会個人総合優勝者、センダーですが、北京五輪選考会でケガをしたためか補欠にも選ばれませんでした。当時、体操サイトへの米国ファンの書きこみには、「センダーを選ぶべきだ」というものも多かったと記憶しています。23歳のセンダーは獣医の学校に進学するそうで、もし世界選手権代表に選ばれても、出場したら多くの授業に出られなくなるという理由で、今大会を最後に引退するようです。何かちょっとさびしいですが・・・獣医といえば、「あん馬の神様」マジャール(ハンガリー)が引退後、獣医になりました。勉強がんばってください!