遅くなりましたが、恒例の?中国による分析です。個人総合における内村航平の強さを分析しています。題して「進化する内村に、中国は遠く及ばない」
・中国体操協会
漢字と表を見ればだいたい見当はつくと思いますが、いちおう補足しますと・・・
・内村のすごさは、
1. 世界選手権、五輪と4年連続個人総合優勝は史上初
2. 全種目で15点以上。ただし内村にとっては珍しいことではない
・種目別決勝はゆかだけ。しかし予選の平行棒は全体5位。田中兄弟が上位にきたため種目別決勝に残れなかっただけである。
・個人総合予選で郭偉陽は29位、決勝に進めなかった。団体でタイトルを守ることには成功したが、オールラウンダー不足は認めざるをえない。
・ただし、オールラウンダー育成は長い道のり。
ほかに・・・
・体操強国ならどこでも内村のような優秀なオールラウンダーをほしいと思うだろう。
・安定感、高い技術、「全能王」(個人総合王者)らしい風格と魅力
・次の五輪も狙える23歳に、敵は見当たらない
などなど。うふふ、もっとほめて・・・
今回は最初から個人総合を捨てていたとしても、次世代を育てる気があるのかどうか、中国選手権などの成績をしっかりチェックしていきたいと思います!