中国選手権(9日~13日・南寧)の男子個人総合決勝の結果。
<男子個人総合>
1. 鄧書弟 90.500
2. 劉榕氷 89.600
3. 林超攀 89.000
鄧書弟は平行棒の15.600が効いたようです。予選、決勝ともに90点台。得点詳細をご覧ください(クリックで拡大)↓
世界選手権(10月・南寧)の代表選考の確認です。
自分なりに簡潔にまとめます
<男子>
①W杯東京大会の優勝者=内村航平決定済み
②NHK杯上位2名
③全日本種目別の1位(派遣標準得点を超えた場合のみ)
↓
以上で6名にならなければ、チーム貢献度を考慮して選考、
(ただし種目別決勝の得点を重視)
ということは、最後は協議して決めるということでしょうか
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<女子>
①NHK杯上位3名
②全日本種目別の1位(①で決まった選手をのぞく)
ただし、種目別かNHK杯でもう1種目8位以内
女子はまだいろいろ条件がありますが、とにかく2種目強くないとダメらしいです。個人的な印象ですが、この選びかたでは「団体予選はいいが、決勝はパッとしない」顔ぶれになるようにも思いますが・・・
誤解している部分がありましたらご指摘願います。
全日本個人総合選手権(9日~11日・東京)結果
<女子>(決勝の得点のみ)
1. 笹田 夏実 55.950
2. 寺本明日香 55.450
3. 平岩 優奈 54.950
<男子>(2日間の得点合計)
1. 内村 航平 181.200(90.900+90.300)
2. 野々村笙吾 179.550(90.350+89.200)
3. 加藤 凌平 177.350(88.550+88.800)
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平岩選手は全然TVにうつりませんでしたね
今日の決勝に進んだ全員(男子36名、女子24名)がNHK杯(6月7日~8日・東京)に出場するそうです
<NHK杯に出場できないとみられるおもな選手>
塚原直也、早坂尚人、出口諒財、小林研也、亀山耕平など
野田咲くら、内村春日など