マリアン・ドラグレスク(ルーマニア・37)が5月の終わりに定期健診を受けましたが・・・
・ルーマニア体操連盟
ハンガリーを拠点にしていますが、これはルーマニアでおこなったもの。その結果、
心臓の再検査
が必要との診断が出たそうです。費用はルーマニア体操連盟が負担するとしています
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しばらく休養し、医師の意見を待って競技に復帰するもよう。
自覚症状はないのか、検査後すぐにW杯スロベニア大会(5月31日~6月3日・コペル)に出場したばかり。
ユリ・バンゲルダー(オランダ・35)に関する記事
・Sportnieuws.NL
W杯ポルトガル大会(14日~17日・ギマランイス)のつり輪予選を終えての記事。
リオ五輪での(チームの規律違反による)強制帰国後、ナショナルチームからはずれており、現在は個人コーチ、個人スポンサーにたより
個人の資格で世界選手権(10月・ドーハ)出場をめざしているとしています。
本人のコメントなどはありません。さすがに年齢を感じさせ、コーチかな?と思える風貌に
<過去のバンゲルダーの不祥事>
2009年 コカイン使用発覚 → 軍を除隊、出場停止処分
2016年 リオ五輪の予選後に選手村外で飲酒、朝帰り、門限を破る → 強制帰国させられ、決勝を棄権
W杯ポルトガル大会(14日~17日・ギマランイス)決勝前半の結果
・日本体操協会
<ゆか>
1. ベガ(グアテマラ) 14.350
2. 佐藤巧 14.300
3. ザパタ(スペイン) 14.100
ベガ(グアテマラ)がゆかで優勝しました。表彰台のようす(グアテマラ五輪委員会)
あん馬はペルリン(カナダ)、つり輪はラルデュエ(キューバ)が勝ちました。
つり輪のバンゲルダー(オランダ)は7位でした。
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段ちがい平行棒では、地元ポルトガルのマルティンズを抑えメキシコのサンドバルが勝ちました。
・Inside the Games
<段ちがい平行棒>
1. サンドバル(メキシコ) 13.450
2. マルティンズ(ポルトガル) 13.150
3. ボニーラ(スペイン) 13.100
女子ではめずらしく韓国が出場しており、イェオ・セジョンが跳馬で優勝。ジュニアの国際大会でも活躍した、韓国期待の若手のようです