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パセカ、欧州選手権後に難度アップを検討へ

2019-04-04 18:37:14 | 各国ニュース

マリア・パセカ(ロシア・23)が手術からの復帰などについて語りました

ロシア体操連盟

<概要>
・2017年12月にドイツで背中を手術、背中の具合は良好
・執刀医はロシアのボブスレー選手の手術も担当したドイツ人
・ロシアの医療技術は心配で、ドイツを選んだ
・療養中は体操が恋しくてつらかった
・先日のW杯ドーハ大会の跳馬2位という結果には「がっかり」。勝つ自信があった
・現在の跳躍はバイルスに(難度で)劣る。向こうが転倒でもしないかぎり勝てない
欧州選手権(4月・ポーランド)後にコーチと相談し、難度を上げるか、そのままの跳躍で減点の少ない演技にするか決めたい
・結婚の予定があるが、日取りは未定

欧州選手権のロシア代表は、記事によりますと、
メルニコワ、シマコワ、イリャンコワ、パセカ
ダラロヤン、ナゴルニー、アブリャジン、ストレトビッチ、ランキン、ポリャショフ
で決まったようです。

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パセカのインタビューはいつも具体的で大好きです選手名もどんどん出しますし、「ロシアの医療はドイツより劣る」と話すなどハッキリした性格がうかがえます。聞き手もうまいと思います。

コメント (2)
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