国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長(66)が、ウクライナ侵攻後初めてロシアを訪問しました
・Inside the Games
モスクワにある新体操代表の練習拠点を訪れ、バーチャル記者会見をおこなったそうです。かねてからロシアとベラルーシの大会復帰に前向きと伝えられる渡辺会長は、
・ウクライナ侵攻が続くかぎり国際大会出場は禁止すべき
・ただし、戦争を支持しない選手の出場は認められるべき
という考えを明らかにしました。なんか前よりトーンダウンしたなと思ったところ、国際オリンピック委員会(IOC)の会長選をふまえての中立アピールのようです。しかし、現地でロシア関係者、特に侵攻支持者で各地でブラックリスト入りしているニキータ・ナゴルニーと抱擁を交わしたことがネット上で非難を浴びています。
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種目別のW杯大会には、ベラルーシの複数の選手が「中立」(AIN)として出場してメダルも獲得。国歌や国旗は使用できないはずですが、どうしているのでしょうかね?
実質ベラルーシの選手(過去記事)
W杯アゼルバイジャン大会の(たぶん)男子ゆか表彰台。中央ベラルーシ、右ウクライナ(ベラルーシ体操連盟)
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