Music Mania

No Music No Life

ブログ移転について

2012年10月21日 | 日常
今回、5年半利用していた忍者ブログから、こちらgooブログに移転した。

きっかけは昨日だ。
記事へのコメントに対する返事を書いて送信したところ、エラーが出て書き込めなくなった。
スマホからは書き込めるのだが、PCから書き込めないのだ。

原因は

・パーミッションの設定に問題がある
・転送量制限で凍結されている
・規約違反等で凍結されている

ということらしい。
パーミッションの設定を見直せば直ったかもしれないが、昨年あたりから忍者ブログにて大量の凍結騒ぎがあって、多くのブログが突然死しているようなので、これをきっかけに移転したのだった。

僕のブログを訪れてくれる人は、大きく分けて2つのグループだ。

一つは、僕と何らかのかかわりのある人。

・ブログ開設時(ティーカップ時代)からの常連さん
・mixiやツイッターなどSNSから来てくれる人(facebookからはリンクしてません)
・相互リンク先の人、相互リンク先の常連さん

もう一つは、通りすがりの人だ。

googleやYahooの検索から来てくれる人たちで、何かのキーワードでヒットし、アクセスされる人たち。
ティーカップ時代、アクセス解析をしたことがあり、どういうキーワードで、どの記事を読まれているか確認したとこと、一番多いのは名盤シリーズで、次にライブレポートだった。
忍者ブログではアクセス解析機能をつけていなかったのでわからないが、おそらく同じ結果だったと思われる。

というわけで、時間はかかると思うが、名盤シリーズとライブレポートは、こちらへ移しかえたいと思っている。

また皆さん、よろしくお願いします。





キッスの新作が好評な件

2012年10月21日 | KISS
「キッスじゃキッスじゃ、あのカッコにさえついていければ、これほどわかりやすくてカッコいいバンドはないぞ。
ロックの楽しさを教えてくれた彼らが、未だがんばってるんだ、こっちだってまだまだ聞き続けてやるわい」
(影山亜紀子)

というわけでキッスだ。
当然、今週のCDプレイヤーはキッスのニューアルバム「モンスター地獄の獣神」が独占し、スマホの音楽プレイヤーもボタンを押せば常に「モンスター」だった。

現在、この20枚目となるオリジナル・アルバム、各方面で絶賛好評中のようである。
もちろん、本国アメリカでも大好評で、ビルボードのアルバムチャート3位、ロックチャート2位、そしてハードロックチャートは当然1位だ。
この数値は、今なおアメリカンハードロックの王者であることを世に示している。

元々キッスはデビュー直後を除いて、常に人気バンドだった。
日本では、80年代以降失速したイメージだが、アメリカでは落ち着いたものの、常に一定以上の売り上げを保っている。
90年代にオリジナルメンバーでリユニオンしたとき、再びキッス人気は大爆発した。
その売り上げは、70年代全盛期の頃を上回り、何度もワールドツアーを重ねた。
そろそろマンネリか、と思われた矢先、完全新曲のニューアルバム「ソニック・ブーム」発表、アルバムはビルボードチャート最高2位という大ヒットを記録する。
そして3年ぶりの本作、またまた彼らはやってくれたのだ。

なぜ評価されているのか?
良い作品だからだ。
正確にいえば、キッスファンにとって、いい作品なのだ。

キッスクラスになると、ファンの分母が大きいので、ファンの望むものを作れば、それだけでヒットチャートの上位に上がるのである。
今更新規ファンを開拓する必要がないのだ。
「エルダー」や「カーニバル・オブ・ソウル」のような冒険的アルバムじゃなくていいのだった。
しかし、「エルダー」や「カーニバル」があったからこそ、現在のキッスがあるのもまた事実だと思うが。

「モンスター地獄の獣神」は、バラードやポップス、AOR風の曲はなし、全曲キッス流ロックンロールだ。
どの曲も3分から4分くらいで、とくに複雑な曲、凝った曲はない。
演奏よりもボーカル重視、完全に歌物ロックというのもキッスらしい。

詳しい感想は後日。

(おまけ)

キッス地獄シリーズ一覧

地獄からの使者
地獄のさけび
地獄の接吻
地獄の狂獣
地獄の軍団
地獄のロックファイアー
地獄からの脱出
地獄の回想
地獄の再会
地獄のギターケース
地獄のシガーボックス
地獄の狂宴
地獄烈伝
地獄の獣神