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2023年09月16日 | 日常
アップルの新製品iPhone15シリーズが発売された。
今回の改良点はいくつかあるが、なんといっても充電端子がライトニングからUSBタイプCになったことだ。
嬉しいですね〜、もう待ちに待ったタイプC、最高です!
嬉しすぎて今夜眠れないかも!!!
アカン、身体震えてきたわ
あまりにも嬉しすぎて!!!

と、口先だけ言ってみる。

だって、USBタイプCになったことを喜んだほうが「俺って最新のIT機器使いこなしてるんだぜ」ってアピール出来るじゃない。

なぜこんな嫌味なことを書いてるかというと、iPhone15に関するYouTubeを見てると、タイプCになったことをものすごく喜んでる人が胡散臭いから。
タイプCになったことで、何がどう良くなるのかの説明が一切なく、ただアホみたいに喜んでる人が多いのだ。

もちろんライトニングからタイプCになるメリットはたくさんある。
とくにiPhoneとPCに繋ぐ機会が多い人は、データの転送がかなり速くなる。
今のiPhoneはカメラ性能がすごい分、データとしての容量も膨大なので、ライトニングでは時間がかかってしまうのだが、タイプCだと桁違いに速くなるのだ。

逆に言うと、iPhoneだけでなんでもこなしてしまう人だと、タイプCのメリットは少ない。
例えば、僕は動画を撮って編集してYouTubeにアップするまでiPhoneだけでやっているし、ライブのフライヤーを作成するのもiPhoneだけでやってる。
というか、今iPhoneとPCを繋ぐことがほとんどない。
前は音楽CDをPCに取り込んで、それをiPhoneと同期させたり、動画をPCで編集したり、写真をPCに保管したり、ライブのフライヤーもPCで作ってた。
今は、音楽はApple Music、写真はLINE、動画はYouTubeに保存してるので、PCに繋ぐことがなくなったのだ。
ちなみに仕事でiPhoneは使いません。

たぶんこれを読んだ人は、オマエはぜーんっぜんiPhoneを使えていない。
その程度の使い方しかしないんだったらiPhoneじゃなくてもいいんじゃね?
と思うだろう。
僕もそう思ってる。
なので、最新型iPhoneを買う予定はなく、廉価版であるSEを使ってるのだった。


【祝!USB-C化】「iPhoneだけだよ」から解放された男