数あるビートルズのベストアルバムのなかで、最も有名で権威のあるのが「ザ・ビートルズ1962〜1966」(通称赤盤)と「ザ・ビートルズ1967〜1970」(通称青盤)である。
それぞれ2枚組、合計4枚を聴けば、ほぼビートルズの代表曲を聴くことが出来てとても便利であり、ここからビートルズワールドに入る人も多い。
とはいえ、微妙に何故か入っていない曲もあって、少々物足りない感があったのも事実である。
また、当時は評価されていなかったけど、時代と共に再評価されるようになった曲もある。
それが今回のリマスターで21曲追加されて、完成度がさらに上がったのだ。
今回追加されたなかから、今まで入ってなかったのが不思議なくらいなのが、「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」「トゥモロー・ネバー・ノウズ」「ブラック・バード」だろう。
元々の赤盤青盤の選曲はジョージ・ハリスンなのだが、LPレコードという限られた時間に納めるため泣くなく外したのかもしれない。
個人的によくぞこれを入れてくれた、と感じるのは、「ディス・ボーイ」「ユー・キャント・ドゥ・ザット」「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」「アイ・ウォント・ユー」あたりだ。
選曲を決める会議でもけっこう揉めたかもしれないけど、入れてくれて良かったと思う。
では、リマスター音源として2023年版はどうなったのか。
ここでは、初期の極端なステレオ音源が、より現代的な音の位置に変更されたのがより印象的だ。
ボーカルが左右のどちらかに偏ってたのが、ちゃんと真ん中から聴こえるようになっている。
おそらく来年以降に出るであろう、ファーストアルバムのリマスターとか、今からとても楽しみである。
それぞれ2枚組、合計4枚を聴けば、ほぼビートルズの代表曲を聴くことが出来てとても便利であり、ここからビートルズワールドに入る人も多い。
とはいえ、微妙に何故か入っていない曲もあって、少々物足りない感があったのも事実である。
また、当時は評価されていなかったけど、時代と共に再評価されるようになった曲もある。
それが今回のリマスターで21曲追加されて、完成度がさらに上がったのだ。
今回追加されたなかから、今まで入ってなかったのが不思議なくらいなのが、「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」「トゥモロー・ネバー・ノウズ」「ブラック・バード」だろう。
元々の赤盤青盤の選曲はジョージ・ハリスンなのだが、LPレコードという限られた時間に納めるため泣くなく外したのかもしれない。
個人的によくぞこれを入れてくれた、と感じるのは、「ディス・ボーイ」「ユー・キャント・ドゥ・ザット」「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」「アイ・ウォント・ユー」あたりだ。
選曲を決める会議でもけっこう揉めたかもしれないけど、入れてくれて良かったと思う。
では、リマスター音源として2023年版はどうなったのか。
ここでは、初期の極端なステレオ音源が、より現代的な音の位置に変更されたのがより印象的だ。
ボーカルが左右のどちらかに偏ってたのが、ちゃんと真ん中から聴こえるようになっている。
おそらく来年以降に出るであろう、ファーストアルバムのリマスターとか、今からとても楽しみである。