2020年の3月29日に開催される予定だった花魁ROCKER主催ライブ「百花繚乱夏の陣」はコロナウイルス拡大の影響で世間体を考えて延期にした。
この時の延期が正しいことだったとは思わない。
今となっては、当時の感染率からすると開催してもなんら問題はなかったはずだが、世間がそれを許さなかった。
僕らは世間に負けたのだ。
あれから3年と少し、ようやく振替公演をすることになった。
あの頃より、はるかにコロナ感染者が多いのに、今は開催しても誰も文句は言わない。
今回いつもと違うのは、花魁とKai☆Sixのダブル出演ということだ。
なので準備する曲も多くて、花魁9曲、Kai8曲の合計17曲。
これくらいあるとたっぷりライブが楽しめるし、やりがいもある。
対バンは、過去何度か一緒にやっているファンク☆ザ☆ドーナッツと今回初登場のましゅまろんだ。
サウンドチェックはファンクザドーナツから。
前に対バンしたのは3年前のシークレットライブで、これで3回目の対バンになる。
ボーカルさんの髪型が黒髪ストレートからロマンスグレーのソバージュになっていて、それがすごく似合っていて雰囲気が変わっていた。
こういうところに月日の移り変わりを感じるけど、強力なリズム隊は変わらずだ。
次に我ら花魁ROCKERで前回ギターのモニターが大きすぎたけど今回はそんなことはなし。
なっちゃんは私服でも芸能人みたいなオーラがあって、一際目立っている。
続いてKaiSixで、僕はそのままステージに、なっちゃんとユキちゃんは食べ物の買い出しに出かける。
KaiSix久々の6人編成だけど練習は1回しかしてない。
それでもきっちりまとまるのはこのバンドの強みだ。
最後はましゅまろん、若手のバンドである。
曲はJ-Popのカバーで女性2人のハーモニーが心地よい。
ギターはアコギで、爽やか系なバンドだ。
サウンドチェックが終わると次々とお客さんが来場されて本番を待つばかりである。
本番、まずはましゅまろんから。
安心して聴けるクオリティで、安定したバンド演奏に爽やかな女性ボーカルがのっかる。
さすがに若いだけあって難なく高い声も出るし、なによりハモリが素晴らしい。
MCも手慣れた感じで、けっこうライブも重ねてるんだろう。
ましゅまろん Live EGG White 2023-07-02
次はKaiSixだけど、先にファンクザドーナツのレポートから。
今回はキーボードが欠席ということで、シンプルなトリオバンドプラスボーカルというスタイル。
曲は80年代から90年代くらいのJ-POP、J-Rock中心で、パワフルそしてファンキーなリズムがとてもいい。
ギタリストさんは、前回はセミアコを使っていたが今回はストラトで、とくにソロ時のフロントPUを使ったサウンドが色っぽくて良かった。
(つづく)
ファンク☆ザ☆ドーナッツ Believe in Love〜じょいふる 2023-07-02
この時の延期が正しいことだったとは思わない。
今となっては、当時の感染率からすると開催してもなんら問題はなかったはずだが、世間がそれを許さなかった。
僕らは世間に負けたのだ。
あれから3年と少し、ようやく振替公演をすることになった。
あの頃より、はるかにコロナ感染者が多いのに、今は開催しても誰も文句は言わない。
今回いつもと違うのは、花魁とKai☆Sixのダブル出演ということだ。
なので準備する曲も多くて、花魁9曲、Kai8曲の合計17曲。
これくらいあるとたっぷりライブが楽しめるし、やりがいもある。
対バンは、過去何度か一緒にやっているファンク☆ザ☆ドーナッツと今回初登場のましゅまろんだ。
サウンドチェックはファンクザドーナツから。
前に対バンしたのは3年前のシークレットライブで、これで3回目の対バンになる。
ボーカルさんの髪型が黒髪ストレートからロマンスグレーのソバージュになっていて、それがすごく似合っていて雰囲気が変わっていた。
こういうところに月日の移り変わりを感じるけど、強力なリズム隊は変わらずだ。
次に我ら花魁ROCKERで前回ギターのモニターが大きすぎたけど今回はそんなことはなし。
なっちゃんは私服でも芸能人みたいなオーラがあって、一際目立っている。
続いてKaiSixで、僕はそのままステージに、なっちゃんとユキちゃんは食べ物の買い出しに出かける。
KaiSix久々の6人編成だけど練習は1回しかしてない。
それでもきっちりまとまるのはこのバンドの強みだ。
最後はましゅまろん、若手のバンドである。
曲はJ-Popのカバーで女性2人のハーモニーが心地よい。
ギターはアコギで、爽やか系なバンドだ。
サウンドチェックが終わると次々とお客さんが来場されて本番を待つばかりである。
本番、まずはましゅまろんから。
安心して聴けるクオリティで、安定したバンド演奏に爽やかな女性ボーカルがのっかる。
さすがに若いだけあって難なく高い声も出るし、なによりハモリが素晴らしい。
MCも手慣れた感じで、けっこうライブも重ねてるんだろう。
ましゅまろん Live EGG White 2023-07-02
次はKaiSixだけど、先にファンクザドーナツのレポートから。
今回はキーボードが欠席ということで、シンプルなトリオバンドプラスボーカルというスタイル。
曲は80年代から90年代くらいのJ-POP、J-Rock中心で、パワフルそしてファンキーなリズムがとてもいい。
ギタリストさんは、前回はセミアコを使っていたが今回はストラトで、とくにソロ時のフロントPUを使ったサウンドが色っぽくて良かった。
(つづく)
ファンク☆ザ☆ドーナッツ Believe in Love〜じょいふる 2023-07-02