イギリスの音楽情報サイトNMEが選ぶビートルズの名曲50選が、なかなか味のある選曲になっている。
では早速どんな曲が選ばれているのか、見てみよう。
50位 With a Little Help from My Friends
49位 You’ve Got to Hide Your Love Away
48位 Julia
47位 She’s Leaving Home
46位 Long, Long, Long
45位 Nowhere Man
44位 I Want You (She’s So Heavy)
43位 Can’t Buy Me Love
42位 Two Of Us
41位 Help!
「ヘルプ!」が41位、「ひとりぼっちのあいつ」が45位というのは意外な低さだけど、それより目につくのは、46位「ロング・ロング・ロング」と44位「アイ・ウォント・ユー」だ。
けっこうマニア向けな曲だけど、上位50曲内に入っている。
40位 Rain
39位 Lucy In The Sky With Diamonds
38位 Here, There and Everywhere
37位 Dear Prudence
36位 Taxman
35位 All My Loving
34位 She Loves You
33位 Michelle
32位 Get Back
31位 I Saw Her Standing There
いかにもマニアが喜びそうな40位、38位、37位と、代表曲が入り混じっているのが面白い。
有名曲だけどちょっと通向けな35位「オール・マイ・ラヴィング」、31位「アイ・ソー・ハー~」がこのポジションか、もうちょっと上でもいいと思うけど。
30位 And Your Bird Can Sing
29位 Penny Lane
28位 Got To Get You Into My Life
27位 Eleanor Rigby
26位 Norwegian Wood
25位 We Can Work It Out
24位 All You Need Is Love
23位 Twist and Shout
22位 Yesterday
21位 Revolution
30位は意外だなあ。
27位は個人的に過大評価だと思ってるんだけど、まあまあこの辺かな。
28位、21位は僕の大好きな曲。
23位はカバー曲だけど、デビュー前からビートルズの大事なレパートリーだ。
20位 Come Together
19位 A Hard Day’s Night
18位 For No One
17位 Paperback Writer
16位 Ticket To Ride
15位 Abbey Road Medley
14位 Something
13位 Let It Be
12位 In My Life
11位 Hey Bulldog
20位、18位、17位はいかにもビートルズを聴きこんできた人が選びそうな曲だと思う。
定番の19位、14位、13位がこの順位というのは、NMEらしい。
15位はメドレー曲。
そう、これは曲単体ではなく、メドレーになってこそだと思う。
ポールのライブのラストでこのメドレーをやられると泣きそうになるよ。
メチャクチャ意外なのは11位。
なんかスゴイな。
10位 Hey Jude
僕ならベスト3に入る曲だと思うけど、なにせマニアックなNME、10位にランクインだ。
9位 I Am The Walrus
うむ、ジョンのサイケな味が全面に出た名曲だな。
8位 While My Guitar Gently Weeps
ジョージの名曲だ。
通は「サムシング」よりこっちを選ぶ(個人的はサムシングだけど)。
クラプトンのギターソロも決まってるしね。
7位 Across the Universe
おお、ジョンの隠れた名曲だ。
これが7位って、本当にマニアックな順位だと思う。
6位 Tomorrow Never Knows
いや、マニアックというより変態か!?
本当に、ビートルズを全曲聴きこんできた人たちが選んでるんだな、と感心します。
5位 Blackbird
スゲー!この、隠れた名曲中の隠れた名曲がきちんと評価されてることがスゲー!
4位 Here Comes The Sun
トップ10に2曲目のジョージ曲きました!
これはちょっと意外だなー。
さわやか系の名曲だ。
3位 I Want To Hold Your Hand
えっ、とちょっとズッこける。
先ほどまでマニア、変態系が続いたので、この普通に大ヒット曲がここですか。
2位 A Day In The Life
まあ、こんなところだろうね。
一般的な認知度は低いけど、ビートルズ中級以上の人なら納得の名曲。
1位 Strawberry Fields Forever
たぶん、そうだろうと思ったら、やっぱりそうだった。
ビートルズマニアが選ぶ名曲の中では、常に高得点を維持している曲だ。
じっくり聴くと、やっぱいい曲だな、としみじみ思う。
でも、そろそろコレ以外の曲が1位になってもいいのに、と思う。
では早速どんな曲が選ばれているのか、見てみよう。
50位 With a Little Help from My Friends
49位 You’ve Got to Hide Your Love Away
48位 Julia
47位 She’s Leaving Home
46位 Long, Long, Long
45位 Nowhere Man
44位 I Want You (She’s So Heavy)
43位 Can’t Buy Me Love
42位 Two Of Us
41位 Help!
「ヘルプ!」が41位、「ひとりぼっちのあいつ」が45位というのは意外な低さだけど、それより目につくのは、46位「ロング・ロング・ロング」と44位「アイ・ウォント・ユー」だ。
けっこうマニア向けな曲だけど、上位50曲内に入っている。
40位 Rain
39位 Lucy In The Sky With Diamonds
38位 Here, There and Everywhere
37位 Dear Prudence
36位 Taxman
35位 All My Loving
34位 She Loves You
33位 Michelle
32位 Get Back
31位 I Saw Her Standing There
いかにもマニアが喜びそうな40位、38位、37位と、代表曲が入り混じっているのが面白い。
有名曲だけどちょっと通向けな35位「オール・マイ・ラヴィング」、31位「アイ・ソー・ハー~」がこのポジションか、もうちょっと上でもいいと思うけど。
30位 And Your Bird Can Sing
29位 Penny Lane
28位 Got To Get You Into My Life
27位 Eleanor Rigby
26位 Norwegian Wood
25位 We Can Work It Out
24位 All You Need Is Love
23位 Twist and Shout
22位 Yesterday
21位 Revolution
30位は意外だなあ。
27位は個人的に過大評価だと思ってるんだけど、まあまあこの辺かな。
28位、21位は僕の大好きな曲。
23位はカバー曲だけど、デビュー前からビートルズの大事なレパートリーだ。
20位 Come Together
19位 A Hard Day’s Night
18位 For No One
17位 Paperback Writer
16位 Ticket To Ride
15位 Abbey Road Medley
14位 Something
13位 Let It Be
12位 In My Life
11位 Hey Bulldog
20位、18位、17位はいかにもビートルズを聴きこんできた人が選びそうな曲だと思う。
定番の19位、14位、13位がこの順位というのは、NMEらしい。
15位はメドレー曲。
そう、これは曲単体ではなく、メドレーになってこそだと思う。
ポールのライブのラストでこのメドレーをやられると泣きそうになるよ。
メチャクチャ意外なのは11位。
なんかスゴイな。
10位 Hey Jude
僕ならベスト3に入る曲だと思うけど、なにせマニアックなNME、10位にランクインだ。
9位 I Am The Walrus
うむ、ジョンのサイケな味が全面に出た名曲だな。
8位 While My Guitar Gently Weeps
ジョージの名曲だ。
通は「サムシング」よりこっちを選ぶ(個人的はサムシングだけど)。
クラプトンのギターソロも決まってるしね。
7位 Across the Universe
おお、ジョンの隠れた名曲だ。
これが7位って、本当にマニアックな順位だと思う。
6位 Tomorrow Never Knows
いや、マニアックというより変態か!?
本当に、ビートルズを全曲聴きこんできた人たちが選んでるんだな、と感心します。
5位 Blackbird
スゲー!この、隠れた名曲中の隠れた名曲がきちんと評価されてることがスゲー!
4位 Here Comes The Sun
トップ10に2曲目のジョージ曲きました!
これはちょっと意外だなー。
さわやか系の名曲だ。
3位 I Want To Hold Your Hand
えっ、とちょっとズッこける。
先ほどまでマニア、変態系が続いたので、この普通に大ヒット曲がここですか。
2位 A Day In The Life
まあ、こんなところだろうね。
一般的な認知度は低いけど、ビートルズ中級以上の人なら納得の名曲。
1位 Strawberry Fields Forever
たぶん、そうだろうと思ったら、やっぱりそうだった。
ビートルズマニアが選ぶ名曲の中では、常に高得点を維持している曲だ。
じっくり聴くと、やっぱいい曲だな、としみじみ思う。
でも、そろそろコレ以外の曲が1位になってもいいのに、と思う。
パープル、クイーンに、それこそ完全に、
とことん洗脳された10代前半を過ごし、
その後の10代後半にビートルズの
赤盤・青盤をひたすら聴いただけの、
ビートルズ無知組でございますが、
大好きな「ハロー・グッバイ」が何度、
見直してもランク・インしていません。
実にけしからん。^^
喜楽院さんが濃〜いロックマニアなのは周知の事実ですよね。
その辺のホントにロックなアーティストを先に聴くとビートルズは物足りなくなりがちですが、けっこう聴き込まれてたのですね。
このランキングは、当然入ってるような有名曲がなくて、えーっていうような曲がランクインしてます。
シングル曲でいえば、「Please please me」「From me to you」「Can't bye me love」もないし、他にも人気ありそうな「ガール」や「マジカルミステリーツアー」や「ロング・アンド・ワインディング・ロード」もありません。
僕の好きな「ゼアズ・ア・プレイス」や「オール・アイブ・ガット・トゥ・ドゥー」がないのはいいとして、名曲「ドント・レット・ミー・ダウン」がないのはけしからんですね。
アルバムを系統だてて、それこそ
しっかり聴きこんで、ビートルズに
対するイッパシの一家言を持たないと、
将来いろいろと、様々な局面でどえらい
苦労をすることになるだろう』、という
危機感満載の予感めいたものを、
かつて、ヒシヒシと感じたもんですが…。
嗚呼。
結局、以来40年間、何もしてません。
今からでも間に合う、かな?。
ビートルズに関して僕が非常にラッキーだったことがありまして、それは「ロックに目覚めたきっかけがビートルズ」だったことです。
あれは中学2年のときでした。
横溝正史の金田一シリーズが人気だったころ、悪霊島のテーマソングがビートルズの「レット・イット・ビー」だったのです。
そこからビートルズにはまり、以降洋楽ロックにどっぷりつかっていきました。
僕は思うんだけど、ZEPやパープル、クイーン、ELPなど刺激の強いロックを先に聴くと、ビートルズはちょっと生ぬるいんじゃないか、ということです。
いくらビートルズはいいよ、すごいよ、といっても、70年代~80年代のハデなロックを耳にしてからだと、僕もそこまではまってなかったかもしれません。
純粋な心があれば大丈夫です。
僕も刺激的なロックを聴きすぎて、普通のロックが聴けなくなりそうだったのですが、最近は初期のイーグルスやギルバートオサリバンなんかも聴けます。
なので、たぶん大丈夫ですよ。