もう一ヵ月くらい前だけど、STEFANIEのライブDVDが出来た。
ライブハウスで作られたもので、サウンドボード音源である。
サウンドボードってなに?という人も多いと思うけど、いわゆるラインから直接録音されたもので、当日のライブでPAスピーカーから流れた音である。
なので、余計な雑音がなく、レコーディングしたみたいにリアルな音像だ。
難点なのは、客席の音がほとんど入ってないので、ライブ特有の臨場感がゼロなところか。
それと、PA出力の場合、客席のどの場所でも同じ音が聴こえなくてはならないため、モノラル音源になっている。
ここで前に僕がアップした、客席から撮ったいわゆるステレオオーディエンス録音と比べてみよう。
「会場で流した音」と「会場で聴こえた音」が違うのがわかると思う。
とくに顕著なのが僕のギターの音量で、ラインだと1曲目の出だしの音がとても小さいのに、オーディエンスだとしっかり聴こえてるところだ。
なぜこんなことになるのかというと、僕のギターアンプからの出音が大きすぎるのが原因なのである。
つまり、客席で聴こえてた音というのは、PAからの音よりもアンプからの音のほうが大きかったのだ。
これは一番やっちゃいけないダメな例なのだ。
PAからの出音よりアンプからの出音が大きいと、ミキサーでのコントロールが出来ない。
客席にバランスよく聴こえるように調整しようとして、ギターアンプのマイク入力を小さくしても、アンプから鳴ってる音がデカすぎるため調整不可能になるのだ。
もちろん本番前にサウンドチェックしてるんだけど、そのときよりもボリューム設定が大きくなってしまったようだ。
わざとじゃないんだけどね。
教訓として、アンプ側のボリュームは小さめに設定して、あとはPAに任せた方がいい。
小さければミキサーで上げることが出来る。
音のバランスでいくと、ライン音源のほうがいい。
せっかくいいバランスで出してくれてるのに、実際にはアンプからの出力が大きすぎてバランスを崩してしまっていたのだった。
ライブハウスで作られたもので、サウンドボード音源である。
サウンドボードってなに?という人も多いと思うけど、いわゆるラインから直接録音されたもので、当日のライブでPAスピーカーから流れた音である。
なので、余計な雑音がなく、レコーディングしたみたいにリアルな音像だ。
難点なのは、客席の音がほとんど入ってないので、ライブ特有の臨場感がゼロなところか。
それと、PA出力の場合、客席のどの場所でも同じ音が聴こえなくてはならないため、モノラル音源になっている。
ここで前に僕がアップした、客席から撮ったいわゆるステレオオーディエンス録音と比べてみよう。
「会場で流した音」と「会場で聴こえた音」が違うのがわかると思う。
とくに顕著なのが僕のギターの音量で、ラインだと1曲目の出だしの音がとても小さいのに、オーディエンスだとしっかり聴こえてるところだ。
なぜこんなことになるのかというと、僕のギターアンプからの出音が大きすぎるのが原因なのである。
つまり、客席で聴こえてた音というのは、PAからの音よりもアンプからの音のほうが大きかったのだ。
これは一番やっちゃいけないダメな例なのだ。
PAからの出音よりアンプからの出音が大きいと、ミキサーでのコントロールが出来ない。
客席にバランスよく聴こえるように調整しようとして、ギターアンプのマイク入力を小さくしても、アンプから鳴ってる音がデカすぎるため調整不可能になるのだ。
もちろん本番前にサウンドチェックしてるんだけど、そのときよりもボリューム設定が大きくなってしまったようだ。
わざとじゃないんだけどね。
教訓として、アンプ側のボリュームは小さめに設定して、あとはPAに任せた方がいい。
小さければミキサーで上げることが出来る。
音のバランスでいくと、ライン音源のほうがいい。
せっかくいいバランスで出してくれてるのに、実際にはアンプからの出力が大きすぎてバランスを崩してしまっていたのだった。
特にギターは自分の音を確認するにはどうしてもアンプの音量を上げがちになりますよね。
ツインギターだと音量上げ合戦になってヒドイもんになりがちです(経験談/笑)
大学時代のサークルのライブでは、ライブをビデオテープに録画していたのですが、そのときPAからのラインの音と会場後ろに立てて場内の音を拾うマイクからの音をミックスして録画していたのを思い出しました。
やっぱりアンプからの出音が小さいと不安になっちゃうんですよね。
それよりもモニターの返しを大きくしてもらえばいいんだけど、ほとんどの場合、こちらの満足するボリュームにはならないのですが。
ツインギターはどうしてもバランスをとるのが難しいですよね。
音量上げ合戦、あります、あります!
これくらいかな?とかいって合わせるとき、ギター側のボリュームを少し下げといて、後から上げるとかね。
オーバードライブを踏んだらグンとボリューム上がったりとか。
ミキサーに入れる時点で客席側にもマイクを立てとくといいですね。
かなり本格的なライブ録音になります。
最近ではスマホ用にもいいマイクがあるので、オーディエンス録音でもかなりクリアになりましたが。
動画みました。
ステージから客席へ届く音って分からないものですよね。
だから、気を付けていてもつい出力を上げてしまう事はベテランの人でもよくあると言ってました。
音って感覚のものなので、本当に難しいものですよね。
動画見ていただきありがとうございます。
ステージの中音と客席で聴こえる外音ってけっこう違ってたりしますよね。
動画を撮って後から聴かなければ、どんな音だったかがわかりません。
一番いいのは、PAさんを信頼することですね。
よくPAさんのブログなんかで、下手なバンドほどPAに文句をいう、とか書かれてます。
まあ、バンドとしては、少しでもいい音楽を届けようという想いなのでしょうけど、PAさんとしてはプライドもあるだろうし、まかせといてほしいでしょうね。