富増章成の著書「オッサンになる人、ならない人」を読んだ。
内容は、世にはびこるオッサンを分析し、「だからオッサンはダメなんだ」と指摘してる本だ。
どのページにも「オッサン」という言葉がイワシの如く溢れていて、鋭いツッコミで読者(おそらく大半はオッサン)を刺す。
しかし、嫌味な感じではなく、なんとなくオッサン愛が感じられるところは、著者自身が紛れもないオッサンそのものだからだろう。
全6章からなるオッサンについての考察は、表題を見ただけで興味をそそられる。
第1章 オッサンの兆候
(アレとかソレが多くなる、自分は気持が若いから歳はとってないと思ってる、など)
第2章 オッサンの様々な周期
(最近の歌はわからんという、いきなり株をはじめる、くしゃみの「ハ、ハ・・・」がなくていきなり爆発音、など)
第3章 オッサンの驚くべき法則
(下ネタやダジャレを連発する、自分がオッサンであることに気づかない、人のいうことをまず否定する、など)
第4章 オッサンのどん詰まりと憂うつ
(人生楽しきゃそれでいい、とかいう、いつも過去が輝いている、オッサンであることにため息をつく、など)
第5章 オッサンの老化現象
(また今度にするかと物事を先延ばしにする、歳のせいにして逃げる、不健康自慢をする、など)
第6章 オッサンの明るい未来
(こんな性格とはオサラバだ)
様々な指摘事項に対し、哲学的に分析し、そうならないようにするにはどうするかが書かれている。
なかには、それは若者に媚びすぎだろう、とか、その解決法は間違ってるのでは?と思う内容もある。
まぁまぁ、そんな堅い本ではないので、気楽に「ああ、自分もオッサンだなぁ」と笑いながら読むのがよろしいかと。
また、オッサンだけでなく、多くの事柄はオバサンにも当てはまると思うので、オバサンを自覚してる人にもオススメ。
さあ、オッサン・マジカルワールドへの扉を開こう!
内容は、世にはびこるオッサンを分析し、「だからオッサンはダメなんだ」と指摘してる本だ。
どのページにも「オッサン」という言葉がイワシの如く溢れていて、鋭いツッコミで読者(おそらく大半はオッサン)を刺す。
しかし、嫌味な感じではなく、なんとなくオッサン愛が感じられるところは、著者自身が紛れもないオッサンそのものだからだろう。
全6章からなるオッサンについての考察は、表題を見ただけで興味をそそられる。
第1章 オッサンの兆候
(アレとかソレが多くなる、自分は気持が若いから歳はとってないと思ってる、など)
第2章 オッサンの様々な周期
(最近の歌はわからんという、いきなり株をはじめる、くしゃみの「ハ、ハ・・・」がなくていきなり爆発音、など)
第3章 オッサンの驚くべき法則
(下ネタやダジャレを連発する、自分がオッサンであることに気づかない、人のいうことをまず否定する、など)
第4章 オッサンのどん詰まりと憂うつ
(人生楽しきゃそれでいい、とかいう、いつも過去が輝いている、オッサンであることにため息をつく、など)
第5章 オッサンの老化現象
(また今度にするかと物事を先延ばしにする、歳のせいにして逃げる、不健康自慢をする、など)
第6章 オッサンの明るい未来
(こんな性格とはオサラバだ)
様々な指摘事項に対し、哲学的に分析し、そうならないようにするにはどうするかが書かれている。
なかには、それは若者に媚びすぎだろう、とか、その解決法は間違ってるのでは?と思う内容もある。
まぁまぁ、そんな堅い本ではないので、気楽に「ああ、自分もオッサンだなぁ」と笑いながら読むのがよろしいかと。
また、オッサンだけでなく、多くの事柄はオバサンにも当てはまると思うので、オバサンを自覚してる人にもオススメ。
さあ、オッサン・マジカルワールドへの扉を開こう!