Music Mania

No Music No Life

ロックの名盤といえば

2017年06月10日 | 音楽
昨日、6月9日はロックの日だったらしい。
ロクとクでロック。
最近はこういうの多いよね。
キライじゃないけど。

で、Gooブログ編集部で、ロックの日にちなんだ「ロックの名盤といえば」というお題目があった。
そんなお題目で何か語れ、と?
よーし、こうなったらオジサン頑張っちゃうよー!

ロックの名盤というからには、それはロックを代表するアルバムでなければならない。
ということは、まずロックとは何か、というところから始めなければならない。
しかし、それはとんでもなく面倒なので、ここはシンプルにいこう。

「歌だけでなく、演奏も聴くのがロック」

ポップスや歌謡曲は歌や歌詞を中心に聴く人が多く、正直いって伴奏についてはとくに語られることはない。
しかしロックにおいては、誰がどういうプレイをしているかはかなり重要なことなのだ。

有名どころでいくと、レッド・ツェッペリンなんかはロック中のロックだといえる。
もしレッド・ツェッペリンがポップスだったら、ボーカルのロバート・プラントさえいれば、あとは誰が演奏しても問題はない。
ロックだから、ドラムはボンゾじゃなきゃいけないし、ベースはジョンジーしかありえないし、そもそもペイジがいなければ始まってもいない。
ツェッペリンの音楽は、個性的な4人が対等の立場であり、聴くほうも「このギター超カッケー!」とか「ちょwwこのドラムやばいんだけどwww」と感激するのである。

そんなロックなツェッペリンの名盤といえば、やはり「レッド・ツェッペリンIV」が一般的だろう。
個人的には1枚目だし、通な人は「聖なる館」や「プレゼンス」っていうけど、こういうのって普遍性も大事だから「IV」だな、やっぱり。

というわけで、僕の回答。
ロックの名盤といえば、レッド・ツェッペリンの「IV」である。

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ローランド キューブ40XL

2017年06月04日 | ギター
前に家でもちゃんとしたギターアンプを使いたいと書いた。
そのため、メルカリでギターアンプを見てたんだけど、出品数そのものが少ない。
こういうときはやっぱりヤフオクのほうが品数が多いので、見てみる。
元々、ローランドのブルースキューブの30Wタイプを狙ってたんだけど、基本的に値段が高い。
次に候補になってたJC-40も中古品が少なく、あっても高い。
それで、目をつけたのは、ブルースじゃないほうのキューブだ。
すると、数千円から出品されているではないか。
40Wのタイプでも2万円までで買えそうだ。

というわけで買ったのは、ローランド キューブ40XL。



まず40W出力のアンプでありながら、とてもコンパクトであることが特徴だ。
前から使っているフェンダーSD15-CEと比べても、一回り大きいだけだ。
重さも10キロを少し超えるくらいなので、スタジオやライブハウスに持ち込むのも容易である。

こういうアンプは大音量で鳴らしてみないと、本当の良さがわからない。
だけど、これにはパワースクイーザーという機能があって、家で鳴らすくらいの音量でも、大音量のときみたいな音質が出せるのだ。
そしてこのアンプには、さまざまなエフェクターやアンプシミュレーターがついている。
つまり、アンプ直で繋いでも、いろいろな音色で遊べるのだ。
ただ、個人的にはそういうのってあまりいらないんだけどね、

僕が使うのは、JCクリーンという部分で、名前の通りローランドが誇る名器JC-120の音が出せる。
基本的にエフェクターでサウンドメイキングを行うので、JCクリーンを使えばそのままJC120でも同じ音が出せるのである。

さあ、これで家でじっくり音作りが出来る。
いざとなれば、ライブ会場に持ち込むことも出来る。
逆にいえば、これで音がイマイチだったら言い訳出来ないんだけどね。




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クルマの12ヵ月点検をしてる人は半分以下

2017年06月03日 | 日常
クルマの12ヵ月点検は法律で義務付けられている。
それでも、実際にきちんと12ヵ月点検を受けてる人は、半分以下らしい。
なぜなら、受けなくても罰則はないし、受けなくても滅多にクルマは故障しないからだ。

同じクルマの検査でも、車検はほとんどの人が受けている。
こちらは、受けてないと罰則がある。
道路運送車両法違反(無車検運行)と自動車損害賠償保障法違反(無保険運行)という、やたらと漢字が並んだ違反項目があり、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金があるのだ。
もし、車検に罰則がなかったら、やはり半分以上の人は受けないんじゃないだろうか。

僕は12ヵ月点検はきちんと受けている。
たぶん、免許をとって約31年、今のクルマで5台目だけど、ずっと受けてきた。
今のクルマにいたっては、新車で購入して以来。12ヵ月点検どころか、6ヵ月点検も受け続けている。
というのも、僕はクルマの走行距離がとても多いからで、今のクルマは最近17万キロを超えた。
こういう使い方をする限り、点検を受けていないといろいろ不安なのだ。
前のクルマのときは、今とは条件が違ったので、年間1万キロも走らなかったけど、ただでさえ故障の多いタイプのクルマだったので、やはり点検は受けていた。

もし、僕が年間5000キロも走らない使い方で、新車で買った国産車だったら、12カ月点検は受けていないかもしれない。

ところで、現在の車検制度では、新車から最初の車検まで3年、以降2年毎となっている。
今のクルマの完成度からいくと、もうずっと3年毎でいいのではないかと思う。
たとえば、12ヵ月点検をきちんと受けている人は、車検は3年毎でいいという制度はどうだろう?
そうすると、12ヵ月点検を受ける人の割合はきっと増えるだろうし、町の小さな整備工場なんかも潤うのではないだろうか。
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