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キッス、ラストツアーを発表

2018年10月06日 | KISS
キッスの来年からスタートするツアーはラストツアーらしい。
これは単なる噂ではなく、ポール・スタンレー本人がそう言ってるのでどうやら本当のようだ。
ポール曰く
「これは俺らの最後のツアーになる。これまでで最も激しく、最もでかいショウになる。俺らを愛する人達、俺らを観に来てくれ。これまで俺らを観たことがなければ、これがそのときだ。これがその公演だ」
ジーン・シモンズのコメントはこちら。
「One Last Kiss: End Of The Road世界ツアーを発表した! みんなとの旅は素晴らしかった。さよならを言わずに離れるわけにはいかない…このショウは最大級の爆発、最大のヒット曲があり、これまで以上にラウドだ!」

間違いなく来日するだろう。
東京、名古屋、大阪、福岡のほか、札幌などもあるかもしれない。
名古屋ではガイシホール、大阪では城ホールだと思うが、問題は東京だ。
キッス側は東京ドーム公演を望むと思うが、集客は大丈夫なのだろうか。
前回はももいろクローバーZとのコラボにより、辛うじてドームをいっぱいにした。
今回はそういうわけにいくまい。
ラストツアーという言葉でどれだけ集まるか、だけど、ここでの切り札となるのはエース・フレーリーの参加だ。

僕は今度のツアーにエースが参加してほしいとはぜんぜん思わないけれど、エース本人は参加したがっている。
そして、エースが参加してくれることを望むファンは、おそらくトミー・セイヤーでいいと思うファンより多いと思う。
今のところキッス側は、確定事項ではないので参加も不参加もとくに言及していない。
ただ、商売上手なキッスのこと、可能性はあると思う。
どうせやるんなら、ピーター・クリスにもボーカルで参加してもらったらいいんじゃないのかな。
ライブの後半になってからエースが登場して「ショック・ミー」と「2000マン」あたり2曲ほどやって、その後ピーターが出てきて「ベス」を歌って最後は「ブラックダイヤモンド」でいいと思う。

そして、勘違いしてはいけないのは、キッスは一言も「解散する」とは言っていないことだ。
はっきりいってキッスブランドという美味しいコンテンツを手放すはずがない。
まだまだキッスブランドは枯れてはおらず、美味しい果実が実っているのだ。
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