風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

やっと実現しました。

2012-07-01 | 社会
               町内北部・水無瀬川上流にある乙女の滝(町HPより)

私の住む自治体・島本町(大阪府三島郡)には、住民が行政への意見、要望を届ける手段として、これまでは専用用紙(用紙は町HPからダウンロードできる)に記入して公共施設に設置されている投書箱に投函、または郵送、ファックスする方法しかなかったのです。

以前から、このようなアナログ手段だけでなく、今の時代、発達したネットをもっと活用すべきだと要望してきました。この度、その要望が実ってやっと7月から町のホームページの「『私の声』意見フォーム」からも提出できるようになり、メールでの回答も可能になりました。
これによって役場と住民との双方向関係が前進し、行政がいっそう住民にとって身近なものになり活性化することを期待したいと思います。

きょう7月1日の初日、さっそくこのシステムを利用して、以前から気になっていた近くの道路問題について意見・質問を送りました。どのような回答が返ってくるのか注目したいと思います。
島本町のみなさん、大いに活用しましよう。

「計画停電」

2012-07-01 | 社会

関西電力から「計画停電のお知らせ」がダイレクトメールで届いた。

これによると、計画停電は関電管内を6つのグループにわけ、そぜぞれ停電日あらかじめ予定しておき、1つのグループをさらに8つのサブグループに分け、①~⑧の順番にその時点の電力供給のひっ迫状況に応じて2時間づつ順番に停電さていくという複雑なもの。

自分のグループが停電対象になるかどうか分かるのは前日の午後6時頃。しかも、自分の地域が停電対象になっても実際に停電になるのかどうかは、サブグループの①番から⑧番まで順番に実施されるということなので、それぞれのサブグループによっても違ってくる。結局、自分の家(地域)がほんまに停電になるかどうかがわかるのは、実施「2時間前」だという。

先日、社交ダンスレッスンをしている(公共の)施設の方から、「レッスン時間に停電になったらどうなさいます?すべての電気が使えなくなるのですが…」といわれた。えーッといって、すぐに返事が出来なかった。

レッスン時間は午後3時から5時までなので照明はなくてもまあOKとしても、問題は冷房。使用している部屋は2階(ここでは最上階)、床から天井までの全面ガラス張り窓が南西側にあるので午後の日照りがまともなのだ。窓を開けてもいったい何度になるのか?ダンスはけっこう動くので、もしや熱中症で倒れる人が…と心配。それと、音楽を流す設備も使えなくなるので、電池式のラジカセを用意しなければならない。

ところで、実際に停電になるときには誰がどのように知らせてくれるのか? 関電の「お知らせ」によると、パソコンや携帯で関電のホームページで確認するか、「専用ダイヤルにお問い合わせ」してくれというもの。ただし、「お電話がつながりにくい場合がございますので、あらかじめご了承ください」という。

パソコンで、携帯でってお年寄りには無理でしょう? 窓口に電話だって、電話が殺到してつながらないということになるのでは?
ちょっと無計画というか、無責任ではないですか関電さん。