優勝のロジャー・フェデラー
昨夜はウィンブルドンテニス選手権(全英オープン)男子決勝のテレビ中継を観ていたが、途中、雨で中断があり再開を待たずに録画をセットして寝てしまった。先ほど再生を見てフェデラーの7度目の優勝を知って喜んでいる。

イワン・レンドル ピート・サンプラス
テニスを始めたのは30年くらい前になるが、この間、三人の選手を「師匠」にしてきた。最初はイワン・レンドル。彼の打ち方を真似して一生懸命に練習し、寝ても覚めてもテニスという時もあった。そのレンドルが落ち目になってきた時に出てきたピート・サンプラスが二代目の「師匠」。そして三代目がフェデラー。
なんでこれらの選手を「師匠」にしたかといえば、たぶん、三人ともバックがシングルハンド(片手打ち)で自分と同じだったからだと思う。
今では、男子でもバックの両手打ちが圧倒的に多いのだが、フェデラーなど、偉大な成績を残している過去の選手に片手打ちが多いのはどうしてだろうか。
もちろん、両手打ち選手でも、時と場合によって片手打ちすることはあるが、その逆、片手打ち選手が試合中に両手打ちすることはない。
どちらが有利かといえば、年々片手打ち選手が少なくなり、両手打ちが多くなってきている現状を見れば、両手打ちの方が理にかなっているというか有利なんだろうと思う。特に、ジュニアはほとんどが両手打ちで、片手打ちは皆無?といっていいほどになっている。
フェデラーはすでに30歳。今後、世界のトップをつづけられる期間もそう長くはないだろう。そうすると、もうそろそろ次の4代目「師匠」を探さなければならないが、フェデラーにつづく気に入った片手打ち選手がいないのだ。
半月前に右ひじを故障して、ここしばらくテニスを休んでいる。早く回復し再開できることを願っているが、ひょっとしたら、これが致命傷になり今後テニスができなくなるかもしれない。
そうなったら、4代目の「師匠」はいらなくなり、自分にとって、最後の「師匠」がフェデラーということになる。
昨夜はウィンブルドンテニス選手権(全英オープン)男子決勝のテレビ中継を観ていたが、途中、雨で中断があり再開を待たずに録画をセットして寝てしまった。先ほど再生を見てフェデラーの7度目の優勝を知って喜んでいる。


イワン・レンドル ピート・サンプラス
テニスを始めたのは30年くらい前になるが、この間、三人の選手を「師匠」にしてきた。最初はイワン・レンドル。彼の打ち方を真似して一生懸命に練習し、寝ても覚めてもテニスという時もあった。そのレンドルが落ち目になってきた時に出てきたピート・サンプラスが二代目の「師匠」。そして三代目がフェデラー。
なんでこれらの選手を「師匠」にしたかといえば、たぶん、三人ともバックがシングルハンド(片手打ち)で自分と同じだったからだと思う。
今では、男子でもバックの両手打ちが圧倒的に多いのだが、フェデラーなど、偉大な成績を残している過去の選手に片手打ちが多いのはどうしてだろうか。
もちろん、両手打ち選手でも、時と場合によって片手打ちすることはあるが、その逆、片手打ち選手が試合中に両手打ちすることはない。
どちらが有利かといえば、年々片手打ち選手が少なくなり、両手打ちが多くなってきている現状を見れば、両手打ちの方が理にかなっているというか有利なんだろうと思う。特に、ジュニアはほとんどが両手打ちで、片手打ちは皆無?といっていいほどになっている。
フェデラーはすでに30歳。今後、世界のトップをつづけられる期間もそう長くはないだろう。そうすると、もうそろそろ次の4代目「師匠」を探さなければならないが、フェデラーにつづく気に入った片手打ち選手がいないのだ。
半月前に右ひじを故障して、ここしばらくテニスを休んでいる。早く回復し再開できることを願っているが、ひょっとしたら、これが致命傷になり今後テニスができなくなるかもしれない。
そうなったら、4代目の「師匠」はいらなくなり、自分にとって、最後の「師匠」がフェデラーということになる。