風・感じるままに

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ブラック企業根絶へ一歩前進

2013-08-09 | 社会
今日の日本共産党の「しんぶん赤旗」に「ブラック企業 4000社調査へ/厚労省 世論と共産党の追及に押され」の記事が。

希望を持って入社した若者を法令違反の過酷な労働条件でこき使い、挙句の果ては退職に追い込むような〝ブラック企業〟の実態を労働者の告発をもとに、企業名を明らかにして国会で追及てきた日本共産党。

先の国会で安倍首相にして、調査し、重大な違反には「厳正に対処する」と言わしめた。
先般の参院選挙でも大きな争点として、その根絶のために政治の役割を訴え、働く多くの若者の支持が共産党に寄せられたといわれている。

今回の政府の一連の対応は、これら共産党の追及とともに、〝ブラック企業は許せない。根絶を〟の世論を無視できなくなったもの。
非正規で働く多くの労働者が願う〝人間らしく働きがいのある職場を〟の実現に明るい一歩を切り開くものになると思う。

日本共産党は、参議院選挙で515万票の支持(比例)を得て躍進した。働く多くの人たちの悲痛な叫びと願いに応えた働きを期待したい。

※厚労省の発表された方針はここから