4月16日(日)、雨がちの一日。
昨日、土曜日の帰宅は、24時をいくらか過ぎていました。
と言うことで、今日の起床は8時でした。
昨日、ブログが書けなかったので、昨日の分は朝食後、一日遅れで書きました。
代わって、今日の分は只今夜に書き始めました。
しかしさりとて、特に書くことも思いつかず、まあ、無理をして書くことも無いと、居直っているような具合です。
ビデオの録画はしていても、11時近くになって仕事場でNHKテレビ将棋を観戦しようとスイッチを入れると、序盤が始まったところ。
おかしいなと思いながら観ていると、千日手指し直しだとか。
テレビ将棋の千日手は、このところなかった。
珍しい。
対局者は阿部さん・矢倉さん。それに解説の畠山さんを含めては、いずれも関西の所属。テレビ対局ではこれも珍しい。
局面は相振り飛車。
珍しい局面になったが、畠山さんの解説を聞いていると、スイスイと淀みがなくて分かりやすい。
13時を過ぎて、家内を連れて昼食と買い物に。
16時に帰宅して、いくつかの駒箱と硯箱に漆を塗る。
駒は触らず。こんな日も1年に何日かはあります。
本日は、中身のあることは全くナシ。書くことが出来ませんでした。
失礼します。
昨日、土曜日の帰宅は、24時をいくらか過ぎていました。
と言うことで、今日の起床は8時でした。
昨日、ブログが書けなかったので、昨日の分は朝食後、一日遅れで書きました。
代わって、今日の分は只今夜に書き始めました。
しかしさりとて、特に書くことも思いつかず、まあ、無理をして書くことも無いと、居直っているような具合です。
ビデオの録画はしていても、11時近くになって仕事場でNHKテレビ将棋を観戦しようとスイッチを入れると、序盤が始まったところ。
おかしいなと思いながら観ていると、千日手指し直しだとか。
テレビ将棋の千日手は、このところなかった。
珍しい。
対局者は阿部さん・矢倉さん。それに解説の畠山さんを含めては、いずれも関西の所属。テレビ対局ではこれも珍しい。
局面は相振り飛車。
珍しい局面になったが、畠山さんの解説を聞いていると、スイスイと淀みがなくて分かりやすい。
13時を過ぎて、家内を連れて昼食と買い物に。
16時に帰宅して、いくつかの駒箱と硯箱に漆を塗る。
駒は触らず。こんな日も1年に何日かはあります。
本日は、中身のあることは全くナシ。書くことが出来ませんでした。
失礼します。
4月25日(土)、あいにくの雨。
このブログは、一日遅れで書いています。
10時より「駒づくり教室」。本日は2日目です。
前回、1日目を終えて、参加者皆様はどのような感想だったか、大変気になっていました。
「やり始めたが、中々思ったように彫れない。続ける自信が・・」と、弱気になる人が出てこないだろうかと多少心配していたのですが、開始時間には全員が揃って、一安心でした。
それでも冒頭、今日の教室に生かすべく、全員に感想や宿題の進捗などお聞きしました。
前回の結果は、「肩が凝った」「手が痛かった」「木が硬くてうまく彫るのは難しいことが分かった」という感想とともに「家内が褒めてくれた」という嬉しい報告もありました。
宿題の「字母紙の貼り」では、「簡単だと思っていたが、文字を真っ直ぐ貼るのは結構難しかった」という意見もありました。
当然ながら、文字を駒に真っ直ぐに彫り付けるためには、字母紙を真っ直ぐに貼ることが必要です。真っ直ぐに貼ったつもりでも、格好、右に傾いていたり、横にずれてしまっているということがあります。
正しい位置かどうかは、それぞれの感性で決めればよいのですが、字母紙の糊が乾かないうちに、一枚一枚を入念に確かめてズレを直します。
この場合、字母紙に印刷してある駒の形を信じないで、あくまで文字だけに注視するわけです。
このとき、文字の周りに印刷してある5角形は、むしろ見ない方が良いのです。
家で、4~5枚、あるいは10枚近く彫ってきた人もいます。
今日は、時間内でさらに彫り進めながら、上手に彫るには、彫刻刀の刃を上手に研ぐことが肝心ということで、今日はそれぞれに新しい砥石を持って来てもらいました。
これまで砥石を使ったことが無い人もあり、「同じところばかりで研ぐと溝が出来る」とか、「砥石は常に真っ平らでないと、上手く遂げない」とか、「力は入れすぎないように」とか、砥石のメンテナンスの方法を含めて、繰り返し手本を示して、皆さんにもやってもらいました。
繰り返し経験する事で、技術や知識が身に着きます。
今日は、彫るスピードと枚数が当初に較べて結構進んでいます。
みんなは、「これなら出来そうだ」という顔に変わってきました。
当方も一安心です。
今日の宿題は、残りを彫ってくること。
「全部出来なくてもかまいません。さらに10枚でも20枚でも彫ること」。
40枚彫り上げる頃には、随分上手くなったと実感するはずです。
17時に、芝苑へ。
今日は、B2級に昇級された安用寺六段の祝賀会。
主賓の安用寺六段は、3面指しの真最中。
参加者は8名のこじんまりした会で、小生は、一番遅れての到着でした。
「飛車落ち」をお願いして、運良くというか勝たせていただきました。
安用寺先生のコメントは、うれしいことに、「本筋の将棋ですね」でした。
18時30分に会食開始。
(今から、しばらく出かけます。この続きは、また)
会食の中で、飛車落ちに関して安用寺先生の「眼から鱗のことば」がありました。それを書いておきます。
「昔からある右四間飛車戦法は、下手にとって余り有利な指し方ではない。あの4五歩・同歩・同銀(または同桂)の攻めは、上手にとって都合の良い定跡」なんだそうです。
このブログは、一日遅れで書いています。
10時より「駒づくり教室」。本日は2日目です。
前回、1日目を終えて、参加者皆様はどのような感想だったか、大変気になっていました。
「やり始めたが、中々思ったように彫れない。続ける自信が・・」と、弱気になる人が出てこないだろうかと多少心配していたのですが、開始時間には全員が揃って、一安心でした。
それでも冒頭、今日の教室に生かすべく、全員に感想や宿題の進捗などお聞きしました。
前回の結果は、「肩が凝った」「手が痛かった」「木が硬くてうまく彫るのは難しいことが分かった」という感想とともに「家内が褒めてくれた」という嬉しい報告もありました。
宿題の「字母紙の貼り」では、「簡単だと思っていたが、文字を真っ直ぐ貼るのは結構難しかった」という意見もありました。
当然ながら、文字を駒に真っ直ぐに彫り付けるためには、字母紙を真っ直ぐに貼ることが必要です。真っ直ぐに貼ったつもりでも、格好、右に傾いていたり、横にずれてしまっているということがあります。
正しい位置かどうかは、それぞれの感性で決めればよいのですが、字母紙の糊が乾かないうちに、一枚一枚を入念に確かめてズレを直します。
この場合、字母紙に印刷してある駒の形を信じないで、あくまで文字だけに注視するわけです。
このとき、文字の周りに印刷してある5角形は、むしろ見ない方が良いのです。
家で、4~5枚、あるいは10枚近く彫ってきた人もいます。
今日は、時間内でさらに彫り進めながら、上手に彫るには、彫刻刀の刃を上手に研ぐことが肝心ということで、今日はそれぞれに新しい砥石を持って来てもらいました。
これまで砥石を使ったことが無い人もあり、「同じところばかりで研ぐと溝が出来る」とか、「砥石は常に真っ平らでないと、上手く遂げない」とか、「力は入れすぎないように」とか、砥石のメンテナンスの方法を含めて、繰り返し手本を示して、皆さんにもやってもらいました。
繰り返し経験する事で、技術や知識が身に着きます。
今日は、彫るスピードと枚数が当初に較べて結構進んでいます。
みんなは、「これなら出来そうだ」という顔に変わってきました。
当方も一安心です。
今日の宿題は、残りを彫ってくること。
「全部出来なくてもかまいません。さらに10枚でも20枚でも彫ること」。
40枚彫り上げる頃には、随分上手くなったと実感するはずです。
17時に、芝苑へ。
今日は、B2級に昇級された安用寺六段の祝賀会。
主賓の安用寺六段は、3面指しの真最中。
参加者は8名のこじんまりした会で、小生は、一番遅れての到着でした。
「飛車落ち」をお願いして、運良くというか勝たせていただきました。
安用寺先生のコメントは、うれしいことに、「本筋の将棋ですね」でした。
18時30分に会食開始。
(今から、しばらく出かけます。この続きは、また)
会食の中で、飛車落ちに関して安用寺先生の「眼から鱗のことば」がありました。それを書いておきます。
「昔からある右四間飛車戦法は、下手にとって余り有利な指し方ではない。あの4五歩・同歩・同銀(または同桂)の攻めは、上手にとって都合の良い定跡」なんだそうです。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726