詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

銀色の穂波/茅:ちがや

2021-06-15 | 俳句

<銀色の穂波/茅:ちがや>

いつも通っている病院の裏は広い駐車場で坂道に通じる斜面がちょっと

した野原になっている。今、茅:ちがやが銀色の穂を出し綿毛になって

風が吹くといっせいに右に左になびいてとてもきれいだ。

若い穂は「ツバナ」といって食べられるらしいが、私達が子供のころは

その若い穂(長さ10cmくらい)を抜いて「やりなげ」と何m飛んだか

競争した。けっこう真直ぐ飛び、3~4m飛んだと記憶している。

 

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月曜日のバラ/バレリーナ(英)

2021-06-14 | 俳句

<月曜日のバラ/バレリーナ(英)>

月曜日です。

さ、 元気出して!

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庭石菖

2021-06-13 | 短歌

 

<庭石菖

おはよう地球。  ※写真の花は淀川堤で撮影したものです。

やっと空模様も梅雨らしく重くなって来ました。農家にも田んぼや野菜畑に一雨

欲しいところでしょう。皆がコロナに気を取られている間に季節の移りに鈍感に

なってしまったような。先日鉢植えの楓の乾燥防止に近くの林から苔を取って来

て根元に敷いてやったら、紛れ込んでいたらしい白の庭石菖がいつの間にか花を 

咲かせました。かわいいのでそのまま放っといたら茶色い丸い実になってます。

※庭石菖 野生のアヤメの仲間で花径1cmほど白に比べ紫の花がやや大きい。

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花は黙して/ばら

2021-06-12 | 

<花は黙して/ばら>

花はジッと黙っている。

花はそつと見守っている。

花はほんとを知っている。

花は生きることも

耐えることも知っている。

ただ、ものが言えないだけ。

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あじさいの目覚め

2021-06-11 | 俳句

<あじさいの目覚め>

朝 日の出 あじさいのつぼみにスポット まだ眠い あるきだす

ラジオのFM聞きながら 今日の体調は? 70点 こしがいたい 

ポチポチ歩く 散歩の犬が立ち止まってジッと見る 涼しいうちに

また歩き出す ラジオの音楽と歩調があわない 少しずつ少しずつ

遅れてくる 帰りは朝陽に向かって歩く。

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これは楽しい!折り紙あじさい

2021-06-10 | 俳句

<折り紙あじさい>新香里ロータリーバス停付近

いつもはウォーキングをショートカットする集会所近くの壁面に折り紙

あじさいを見つけた。5m✕4mくらいの板の壁面一杯に満開!

色鮮やかなこの花達はどなたの作なのだろう。良く見るとかたつむりや

カエルまでいる。いや~楽しい!遠回りして良かった!

こんな朝は一日が楽しくなる。

最近は小型カメラでなくスマホ撮りしています。手軽でいい。

※6/10朝、スマホ撮影していたら作家さんの一人の方と出会いました。

 グループで活動なさっているとのことでこれが3作目だとか。

 

 

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一筆啓上仕り候/あじさいの内と外

2021-06-09 | 俳句

<一筆啓上仕り候/あじさいの内と外>

一筆啓上つかまつりそろ

おはようございます。

朝からでかけます。いい一日になりますよう。

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木綿糸の温かみ/はるじおん

2021-06-08 | 俳句

<木綿糸の温かみ/はるじおん>

空き地と言わずそこいら中に生えている「はるじおん」小菊のような

花が満開になると壮観である。ただし、公園などを管理・整備する

人達にとってはやっかいな雑草。繁殖力が強く除去しても除去しても

また生えてくる。この花を見るといつもアノ木綿糸を思い出す。

秋のスッキリした「ヒメジョオン」に比べこちらはもっさりしている。

小学?中学生?のころ家庭科が苦手で、木綿糸をもつれさせていつも

プチプチ切っていた。でも、木綿の温かみも憶えている。

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ベンチのどれでもド/完熟梅のミ

2021-06-07 | 俳句

<ベンチを飾る梅の実音符/完熟梅>

雨の中休み、駐車場へ向かう小路の早朝は勝手に落ちた黄色い梅の実が

コロコロ。拾い集めて横の木のベンチに並べる。昨日も同じかずくらい

落ちていたが上を見上げるとさすがに終わり見たい。

昨日もその前も並べておいたが昼までに無くなっていた。

左の実が一番大きくて4cmほド・ド・ド・ドレでもド、但しミはある♪

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雨上がり/バラ園

2021-06-06 | 俳句

<雨上がり/バラ園>

おはようちきゅう。強く降った雨も今朝はひと休み。歩いて5分ほどの

特養の庭も朝早いと敷地内にある保育園の園児たちの声もしない。

朝のウォーキングの帰りはこの庭の外を迂回するように作られた疎水の

小道を通って帰る。

この庭を管理しているおじさんとおばさんは顔見知りでたまに芝生の庭

に入らせてもらう。普段は金網のフェンスの外から花の写真を撮る。

スマホもレンズが小さいので金網は全く障害にならない。

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白くて温かい雰囲気/泰山木

2021-06-05 | 短歌

<白くて温かい雰囲気/泰山木>

名前の由来は 中国山東省 泰山 に似たゆったりとした花姿による。

原産は北米でEvergreen magnolia:木蓮属。花径約20cm芳香あり。

別名大盃木 以上webより

てっきり中国原産と思っていたが名前だけが中国風、でも優雅で母親

が両手を広げているような安堵感をおぼえる。

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苦菜/にがな

2021-06-04 | 俳句

<苦菜/にがな>

日当たりの良い学校の横の土手。黄色い華奢な炊け30cmほどの雑草が

見事な花園を作っている。苦菜というぐらいだから多分昔から食用には

ならない苦さなのだろう。ただ、良く見るととてもスッキリした花姿で

細い茎が少しの風にも揺れなびくのが面白い。

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美国の風露

2021-06-03 | 短歌

<美国の風露>

アメリカ風露はフウロソウ属で北米原産。「現の証拠」という超有名な

野草の仲間で人参の葉みたいに細かく裂けているのが特徴。主に日当り

の良い空き地などに生える。 アメリカから穀物の種子などにまぎれて

日本へ来たらしい。花径10mmほど。

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6月2日はバラの日

2021-06-02 | 俳句

<6月2日はバラの日>

朝のウォーキング終わり。ウォーキングはFMを聞きながらマイペース

で歩く。ラジオを聞きながらなので行き違う人から「おはよう」と挨拶

されても聞こえない。会釈はするけれど何となく上から目線の挨拶みた

いできもちにそぐわない。だからヒト気のない方へと足が向く。

ラジオ放送で今日は「バラの日」であることを聞いた。

そうだ!あのお宅のバラが通りへせり出している道を通ろう。

※ブルガリアではバラの収穫を祝う感謝祭が6月初旬に行われる。

その文化を日本でも広く定着させて、バラの花のもとに人々が集い

温かい平和な世の中になることを願って記念日とした。また、この日

に大切な人にバラの贈り物をして、「感謝を伝える日」としている。

記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により

認定・登録された。(雑学webより)

 

 

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白いあじさい

2021-06-01 | 短歌

<白いあじさい>

今日から6月。あじさいもそれぞれ花の形や色に個性がでてくるころで

バス通りの紫陽花も白いがくあじさいの品のいい花姿になってきた。

樹々の緑も青年期をむかえ、一層鮮やかな色になってゆく。

今年は早々に梅雨入りを宣言されたが、思ったほど雨はふっていない。

南海に台風発生のニュースが流れる。

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