恐らく風邪だと思われる症状でカミさんがダウンしてもーた。
僕も風邪っぽかったのだが....先を越されてしもーた。
何も出来ないけど、取り急ぎ会社から帰ってきてみた。
突然早帰りしても、予想通り何の役にも立たない事が必要以上に判明。
この時期お互いの職場、子供達の学校で、そして通勤電車でと、それぞれ違う症状の風邪が蔓延しつつあって、ややバイオハザードな日々だ。
あっちでゲホゲホ、こっちでもゲホゲホ。
これを縫うように避けるようにしつつ仕事をするゲーム。
ヤバそうになってきたらとっとと机を片付けて、場所をかえて仕事を続けるのだ。納期を破ったり、体調を崩してダウンしたり、或いは両方を実現したり、場合によっては職場が閉鎖に向って会社がヤバい事になったりするとゲームオーバーなのだ。
こう考えると日常生活も十分面白い。
正直、残念ながら体調不良で臥せったとしても会社を休んだ事って余りない。倒れるのはいつも休日。明けの月曜日には直ってしまっている事が多いのだ。
やや損な感じだ。
「具合悪いから、今日は一日休みます。」
憧れのセリフである。「休ませてください。」
ではなく、「休みます。」なのだ。
この有無を言わせない言い回しがクールだ。
何言ってんだか...
そして自分はこうして、ほぼ健康な日々を送りつつ、最期はポックリ逝くタイプなんだろうと思っている。
と云うのもだ。子供達もいつもより早く寝かせて、今夜は何故か一人の時間を味わう夜になってしまったからなのだ。
ポックリ逝く。相対的にそれまでは不健康だったりする家族を残して、元気一杯だったオヤジが逝く。その場合一番不健康なのは誰なのだろうか。そもそも死んだ状態で健康とか不健康とか云う事自体どうなのだろうか。
疲れてますかね。
話の捩れついでに、今朝夢の中で自分が号泣してた。目が覚めても半分マジ泣きしてた。話には聞いた事はあっても個人的には初めての経験だと思う。自分自身でもの凄くびっくりしつつ目が覚めた。これもストレスなのだろうか。よくわからん。
僕も早く寝よっと。