浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

ルービックキューブ

2005-12-05 23:27:39 | 出来事
長男の熱が引かず、明日も登校が危うい状態。聞けば今日一日はDVD三昧だったらしく、全然不幸せそうではないのだが。(とっとと学校へ行け!)寝込むのもさすが5日目ともなると、臥せってばかりはいられまい、という事で今日のお土産は「ルービックキューブ」オヤジも随分とハマったものだ。暇潰しには持って来いだな。
最近になって復刻してきたこのルービックキューブ。最初に流行った頃はそれこそ一家に一個だったね。そして今年は誕生25周年、世界記録は1分を切るほどになっているそうだ。日本人が操作する映像を見たけど、あれは当時のものとは全く別物だな。僕らとはレベルが違いすぎる。
早速買ってきたルービックキューブを開けてみるとちゃんと揃え方、攻略法が書いてあるじゃないの。(昔は無かったと思うぞ!)しかもこの攻略法は僕の知ってる方法とは違ってるので、なかなかついていけない。しかし手順がずっと簡単になってる。この手法も進化し合理的になってきたという事のようだ。しかし凄いね。

パルプマガジン

2005-12-04 22:16:10 | 読書
結局週末は体調不良で臥せって過ごしてしまいました。予定ではアーヴィン・ラズロの「叡知の海・宇宙 物質・生命・意識の統合理論をもとめて」の超高尚なレビューを仕上げる予定だったが完全に挫折。やっぱ僕はメタヴァースとか、精神を司る隠された次元があるとか云う方向は苦手だわ。全然纏まらないっす。病気じゃなくても書けなかったです。はい。
僕は精神的世界と科学は何故異質なのはかとても不思議なんだけど、全く違う異質なものと捉えているので、両者を同じ土俵で解明しようなんて土台無理だと思ってるのだ。これにはかなり時間が必要だろうね。

そんな訳でごろごろしながら荒俣宏の「パルプマガジン-娯楽小説の殿堂」を読んだ。江戸川乱歩のラジオドラマを夜な夜なラジオに噛付いて聴いていた僕らの煩悩の源はここにあったのだな。

生協の白石さん

2005-12-03 22:01:56 | 読書
何かと話題の「生協の白石さん」を読んでみました。大変面白かったっす。どんな角度から切り付けても、がっちり受け止めたり、かと思えば、ひらりと身をかわしたりと、まるで合気道のようなやり取りは、とても見事。要は相手の角度と力の見極めなのだろうか?
我々社会人は日々仕事のメールで言葉足らずだったり、くど過ぎで誤解を招く事が多いもの。是非あやかりたい技量ですよ。何より上がらないテンションが最高です。得意な話題であっても勝手に盛り上がっちゃわない。これって大事だわ。とても勉強になりました。
しかし肝心な白石さんって、とっても良い人みたいだけど、どんな性格の人なんでしょう?カメレオンのように相手に合わせる力で逆に解らなくなってしまいました。会って見たいっす。


体調不良につき②

2005-12-03 09:42:19 | 出来事
今回は、なんか精神的にも萎えてしまって昨日は久々に会社を休んでしまった。気が滅入るというのも風邪の諸症状なのだろうか。
昼近くに小学校から電話。長男も熱を出して早退してきた。結局一日二人で寝込んでしまった。なんとも情けない状態だよね。