来年の122回(5月28日)からTOEICの問題形式がリニューアルされるそうです。英検は数年おきにリニューアルされていますが、TOEICは今回が初めてだとか。
主な変更点
- Part1の写真問題が減る。
- Part3の会話問題では各会話ごとの設問が3問になる。
- Part6は誤文訂正問題がなくなり、その代わり長文の穴埋め問題になる。
- Part7の長文問題では2つの文書より問題を解くものが追加される。
同じ点
- 問題数はリスニング100問+リーディング100問の合計200問。
- 時間はリスニング45分+リーディング75分の合計120分(途中休憩なし)。
- 解答方式はすべてマークシート方式。
- スコアはリスニング495点+リーディング495点の990点満点で、5点刻みで判定。
苦手な訂正問題がなくなるのがとてもうれしいです。長文などは慣れれば楽ですが、その問題だけはどうしても勘で埋めてしまうことが多いので。ただ新形式に慣れておく必要があるし、不安のほうが大きいです。サンプル問題を見ると文章が長くなっていますし、もしかしたら時間が足りなくなるのでは?問題集が出たらすぐに買わなければいけません。運営委員会から出版される公式問題集に関しては年末に発売予定だそうです。受験者が増えていますし山積みされるかとは思いますが、それでも売り切れになる本屋さんも出てくるかもしれませんね。