今月のAmeliaの会報誌にはとても興味深い特集が組んでありました。それは「翻訳会社のスタッフが本音で語る緊急座談会」。
幾つかのトピックの中で特に目を引いたのはトライアルのこと。トライアルに合格してもすぐ仕事が来ると限らないとなぜか。それは合格に段階があるということ(会社によって違います)。すぐに仕事が出せるのはA合格で、B合格やC合格だとよほど忙しくない限り仕事の依頼はないとか。私の数年前のトライアル合格はB合格やC合格だったのでしょうね、きっと。
その次に他の会社のトライアルは受けるべきかという質問は、やはりどんどんチャレンジするべきだそうです。たくさん受けたとしても依頼が重なることはないそう。
とは言うものの、この不景気ではなかなかトライアルってないんですよね。特に未経験だとなおさら。もし求人が見つかったら諦めないで挑戦したいと思います。
トライアル現場主義!―売れる翻訳者へのショートカット 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2005-07 |