Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

早く一般的な生活がしたい

2011-08-16 22:06:03 | 日記・エッセイ・コラム

軽いノイローゼと診断され、薬を飲んでから約5年が経ちます。
私が今飲んでいる薬は以下の3種類。

  • リスパダール(脳神経細胞の活動に関与する化学物質のバランスをコントロールして症状を改善)
  • アキネトン(手の震えなどを和らげる)
  • デパス(精神の緊張の改善、不安を和らげる)

3種類とも軽い薬だそう。しかし、今になっても眠くなることがしばしば。特にずっと家にいるとそうなるので、そんな時はカフェなどに行って眠気を覚まさせます。

時々思うのです。今の病気がずっと治らないのではと。
このままでは一般の人並みの収入が得られないし、将来がとても不安です。病院の先生からはフルタイムの仕事はダメだと言われています。短時間で英語を使った仕事ってなかなかないし、あるとすればフリーランスの翻訳くらい。しかもハードルは高い。
母にはお金の面で随分頼ってしまっています。今の収入ではとても独立なんて無理。かと言ってこれ以上働けないし。

早く人並みの生活がしたい、だたそれだけです。


学問のすすめ

2011-08-16 21:40:18 | 本-その他

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)』を読了。
たまたま近くの本屋さんで本書を見つけ、パラパラめくってみて良さそうな内容だったので買いました。
「学問」とあるので大学生向けかと思いましたが、そうでもありません。学生以外の一般人でも是非とも読んでほしい1冊です。学問の大切さはもちろん、人との付き合い方や政府と一般人の役目などが書かれています。
「税金を気持ちよく払え」なんてちょっと意外なことも。確かに最低限の生活が送れるのも税金のおかげですが、政府は無駄遣いをやめてほしいです。
明治時代に書かれたので多少古臭いところもありますが、現代に通じるところが多いです。
もっと内容を理解するためにも、近いうちに本書をもう一度読みたいと思います。

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書) 学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)
価格:¥ 798(税込)
発売日:2009-02-09